episode129 アルミンside ページ30
アルミンside
ハンジ「いやぁ、みんな！お待たせ！
あの2人ったら私が牢を出てまだ全然時間経ってないのに、2人で寝てたんだよー！いやぁAの寝顔が可愛くて起こすのは勿体ないし、リヴァイの寝顔も珍しくて起こしたくなかったんだけどね！
それ以上に私は君たちに見て欲しいんだ！さあ！始めよう！！」
リヴァイ「おい…クソ眼鏡…Aが起きちまうじゃねえか」
ハンジ「なんだよリヴァイ、これで2人の寝顔が公開されないようにちゃんと声掛けただろ？！」
リヴァイ「そういう問題じゃねえよ」
サシャ「どうやらただ寝ていただけらしいですね…」
ヒストリア「深く考えすぎちゃったみたい…」
コニー「いやでも…寝てたって…一緒にだろ？」
ジャン「やめろコニー…絶対俺たち何も喋らない方がいい」
リヴァイ「お前らも大人数で何の用だ？…見ればわかると思うがAは2ヶ月ぶりに今眠ったところだ」
エレン「2ヶ月ぶりにって…Aはあれから今日まで寝てないってですか？！」
リヴァイ「ああそう言った」
Aはリヴァイ兵長の膝の上で抱かれて小さく丸くなっていた。
ハンジ「え、A寝てないの？！」
リヴァイ「あぁそうだ。俺が四六時中監視してやってたから間違いはねえよ」
ハンジ「…それは知らなかったよ」
アルミン「あ、あのハンジさん」
ハンジ「なんだい？」
アルミン「拷問って一体なにを…？見たところAには傷もひとつも…」
ヒストリア「確かに。どこも怪我はしてなさそう…よかった」
ハンジ「あー…これじゃあ見せるもんも見せられないな…」
リヴァイ「あ？なんの説明だ」
ハンジ「ほら、Aの傷についてだよ。
説明するなら見せた方が早いと思って来たんだけど…これじゃあ口で説明するしかないね
さすがに私でも無防備に眠っている美少女に攻撃なんて出来ないから」
そして僕らは衝撃の話を聞いた。
サシャ「Aは拷問が通用しない…？」
コニー「しかも、傷は蒸気が出て修復するってまるで…」
ミカサ「エレンたちと同じ、巨人の特徴」
エレン「じゃあAは巨人…ってことか」
ヒストリア「でも巨人になる時って傷を作るんですよね？傷が出来てもAは修復しただけで巨人にはなってないですよね」
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» ばり嬉しです！！ばんばん更新しますねっ！ありがとうございますっ！ (12月1日 19時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても大好きな小説です！夢主の設定や夢主の性格全てが大好きで、思わず一気読みしてしまいました！！更新楽しみにお待ちしておりますね！！ (11月30日 10時) (レス) @page48 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年11月25日 6時
