episode97 ページ48
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ヒッチ「あなたたちのせいで、ストヘス区の住人が100人以上死にました！！」
マルロ「おいっ！」
リヴァイ「あ？」
ヒッチ「あなたたちは自分が正義の味方なのかもしれませんが…ｯ被害者やその家族は突然地獄に落とされたんですよ！」
リヴァイ「あぁ、知ってる」
ヒッチ「ｯ…アンタたち南方訓練兵黙り所属なんだってね！
アニ・レオンハートと同じ…仲良かったのｯ
いや、友だちなんか居なかったでしょ…アイツ暗くて愛想悪いし、人と関わると怖がってるような子だったし
アイツのことまだ何も知らなかったのにｯ…あの日以来見つかってないのは…
巨人にぐちゃぐちゃにされて！見分けつかなかったからでしょ！！？」
リヴァイ「いいや、潜伏していた巨人の正体がアニ・レオンハートだったからだ」
ヒッチ「え……」
リヴァイ「全く嫌になるよな、この世界の事を何も知らねえのは」
リヴァイと目が合った。
リヴァイ「俺らもみんな同じだ。この壁の中心に居る奴ら以外はな
お前たちは俺らの出発と同時に解放する」
マルロ「リヴァイ兵士長！俺に…協力させてください！
俺にはあなた達が間違っているのは思えません！！
この世界の不正を正すことが出来るのなら、俺はなんだってやります！！」
リヴァイ「なんだお前は」
マルロ「お願いします！！リヴァイ兵士長！」
リヴァイ「ダメだ。お前に大政を的に回す覚悟があるのか俺には計れない。
サシャ、2人をこの辺に拘束しろ。
それとコニー、ミカサ。Aにまた縄をかけろ目を離すな。
さっきみたいに変な動きをさせるなよ」
サシャ「了解！」
貴「……」
コニー「でも…縄なんてまたこいつすぐに…」
ミカサ「次またやったら…私は容赦しない。
あなたが私たちの邪魔をするなら…もっと…」
貴「……目的は同じなのに、…何も知らないって悲しいわよね」
リヴァイ「話す気になったら解放してやる
どうせ何も話すつもりはねえんだろ」
貴「……えぇ」
ジャン「兵長！あの憲兵2人のこと…俺にやらせてください」
リヴァイ「………任せる」
リヴァイはそれから私と目を合わせることは無かった。
そしてジャンの判断で私たちはヒッチ、マルロの協力を得て
1番警備の薄い検問所へたどり着き、
その中にいた中央憲兵の男を捕らえることに成功した。
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猫まる(プロフ) - 龍亜さん» そう言って貰えてめちゃ嬉しいですっ！ばんばん更新させて貰いますっ！ (11月26日 6時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。次の更新も楽しみにしています。(๑>◡<๑) (11月23日 21時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年11月22日 6時
