episode90 リヴァイside ページ41
リヴァイside
俺はトロスト区で
ある奴と最悪の再開をしちまった。
リヴァイ「ケニー…」
かつては憲兵団殺しで切り裂きケニーと呼ばれた男
そして、俺たちは一時期そいつと暮らしていた。
Aはほんのわずかの時期だったがな…
酒場でケニーと対峙したとき、アイツからAの名前が出てきた。
ケニー「よぉリヴァイ…ちょっと聞くが、お前A・リシェリアって覚えてるかぁ？」
リヴァイ「Aになんの用だ」
ケニー「アイツを今探してんだ。あのキレイな女どっかに隠してんだろ？お前とあの女は昔っからずっと引っ付いてたもんなぁ！！」
そこで俺はケニーと中央憲兵がAを狙っていることを知った。
エレンとヒストリアが連れ去られた後に、トロスト区でAの手配書が配られていることを知った…
Aは何も話さねえ…
だからこの捕まえた中央憲兵の口から吐かせてやる。
王都が、Aをそんなに殺したがる理由をな。
ハンジ「さあ、サネス！気を取り直そう、私も辛いけど頑張って拷問する」
その後、俺たちは中央憲兵から隠されていた情報を得ることに成功した。
リヴァイ「それで、Aを殺したがる理由はなんだ？」
サネス「A……？」
リヴァイ「A・リシェリアだ。テメェらがこんなクソみたいな手配書撒き散らしたんだろうが」
サネス「…悪いが、知らないな…誰なんだ、そのA・リシェリアは」
リヴァイ「テメェらじゃなかったら、誰がこんな…＿＿＿＿＿」
まさか…………ケニー…か…ｯｯｯ！！
クソみてぇなことしやがる……
地下牢から上へ戻ると、Aは泣いていた。
理由は聞いても、こいつ自身も分かってねえらしい
俺はただ隣に座った。
ハンジ「聞いてくれ、みんな。
……分かったことがある。
レイス家が本物の王で、その子であるヒストリアが正当な王位継承者である、らしい」
アルミン「政党な王位継承者…ヒストリアが…」
ハンジ「つまり、エレンもヒストリアもロッド・レイスの元にいる可能性が高い」
貴「ｯ…！！！！」ｶﾞﾀﾝｯ
リヴァイ「お前…その顔はなんだ…」
ロッド・レイスの肖像画を見たAの顔は
その美しさに似合わず
恐ろしく怒りに狂ったような顔だった。
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猫まる(プロフ) - 龍亜さん» そう言って貰えてめちゃ嬉しいですっ！ばんばん更新させて貰いますっ！ (11月26日 6時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。次の更新も楽しみにしています。(๑>◡<๑) (11月23日 21時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年11月22日 6時
