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松風side
吹雪「なんでAちゃんが、あっちに？！」
フェイ「多分…マインドコントロールだ。操られているんだ」
ヒロト「…つくづく嫌なことをしてくれるね」
松風「Aがプロトコルオメガに…」
神童「3歳のAと言えど…油断は禁物だ」
フィールドにはAの姿
プロトコルオメガのアルファの隣のポジションについている。
剣城「行くぞ、天馬」
松風「うん！！」
円堂「よしみんな！サッカーやろうぜ！！」
ﾋﾟｨｰｰｰｯ
試合が始まって
剣城やヒロトさんが上がっていく。
勝つ、勝つぞ！！
これに勝てばAを取り戻せるんだ！！
ヒロト「天馬くん！こっちだ！」
松風「はい！ヒロトさん！」
貴「……」
ヒロト「！！？」
松風「しまった！！」
ヒロトさんへのパスはAによってカットされてしまった。
Aはそのままプロトコルオメガと共にこちらに攻めてくる。
プレーは俺の知ってるA、そのまんま…
円堂「さあ、来い！A！」
貴「グラビティキャノン…」
剣城「！！」
放たれたシュートは円堂監督の必殺技を破って、ゴールへと突き刺さった。
どうして、この時代のAがあの技を…？
俺の知ってるAのシュートだ…
みんなが呆気に取られていると、
プロトコルオメガのアルファが口を開いた。
アルファ「美神Aには生存していた時代の記憶をインプットした」
剣城「…生存していた時代…か」
ヒロト「Aが死んでいる未来なんて存在しないってことを分からせてやらなきゃね」
円堂「すまんみんな！1点取り返すぞ！」
「「おう！！」」
松風「Aのシュート…やっぱり凄い…」
ボールを奪ったあとも、1人でボールをキープして…
あのイナズマジャパンの吹雪さんや風丸さん、
霧野先輩も交わしちゃうんだもん。
まだ3歳で…
いくらインプットされたって言っても
すごい…！！！
Aが強いのは才能があるからだけじゃない。
Aがサッカーを誰よりも大好きでいたから！
サッカーがそれに応えてくれてるんだ！
貴「……」
松風「負けないぞ！A！」
そう言っても、Aから返事が帰ってくることは無かった。
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ナギ(プロフ) - フェイくんの一人称がたまに「俺」になってるのが気になります…。 (3月11日 22時) (
レス) @page27 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！そういっていただけると尚気合いが入ります！頑張りますね！！今後もよろしくお願いします！ (2023年3月21日 18時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - はじめまして！素敵な作品をありがとうございます。ずっとずっと想像していた話が実際描かれているこの作品が本当にうれしくてたのしくて、いつもワクワクしながら拝見しております。お体に気をつけられて更新頑張ってください!! (2023年3月21日 1時) (レス) @page50 id: 069036dd65 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 杏子さん» ありがとうございます！めちゃ励みになります！これからもよろしくお願いしますっ！頑張ります！ (2023年3月18日 8時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
杏子(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品をありがとうございます。実はこの作品が作成された当時から見ていて大人組のボケやツッコミなど楽しみに待っています！主人公ちゃんがこれからどうなってしまうのか、結構気になってます！これからも更新頑張ってください！ (2023年3月17日 8時) (レス) @page43 id: d1bc401926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月8日 1時
