episode36 ページ37
コナンside
テーブルの上にあったカップの紅茶の色はそれぞれ、
茶色、青、黄色
ハーブティだな。
紅茶はここに入院している高坂さんが入れたという。
高坂さんが飲んでいたのは、青のバタフライティ
被害者の須藤さんが飲んでいたのは、赤いハイビスカスティ
八方さんが茶色のペパーミント
別府さんは黄色のカモミール
それぞれが全く別のハーブティ…。
事情聴取をしていくうちにそれぞれが被害者の須藤さんに対して何かしら恨みがあり、殺害の動機がある事がわかった。
コナン「ねぇねぇ、みんなでお茶を飲み始めてから部屋から外に出た人っている？」
別府「ええ、私と八方が入れ違いにでたわよ。私はトイレに八方はお茶上のお菓子を買いにね。
2人はずっと部屋にいたと思うよ」
コナン「ふーん」
毛利「こら坊主！またお前いつの間に！(ｶﾞﾂﾝｯ」
コナン「いてっ…！」
貴「まあまあ毛利探偵。コナンくんは俺が引き止めたんですよ」
毛利「はあ？！」
貴「どうしてもコナンくんに協力して欲しくて」
水望刑事は手をポケットにいれて、片手で俺の頭にポンと手を置いた。
水望刑事のおかげで俺は、気になっていた所を聞くことができて
犯人だと思われる人物にたどり着いた。
問題は…被害者の手にそのカップを取らせたのか。
貴「コナンくん、犯人分かったんじゃないか？」
コナン「え？！僕に分かるわけないじゃない…あはは;」
貴「ふーん…んま、いい事教えてやるよ」
コナン「いい事？」
貴「病室内に毒物はなし、カップや床のハーブティからも毒物はなし、ティーカップの飲み口からだけ検出されたよ(ｺｿｯ」
コナン「！！」
貴「コナンくん、ハーブティとか飲んだことあるか？」
コナン「え？」
貴「青いバタフライピーはレモンを入れるとクエン酸に反応して色が赤色に変わるんだ。とても神秘的だと思わないかい？(ｺｿｯ」
コナン「！それって！」
犯人もその手口もわかった。
俺は急いでみんなが集まっている病室に走った。
犯人は入院していた高坂さんだ。
1度のこの病室から離れなかった人は、たった一人しかいないんだもん
コナン「だよね？“ゼロ”のお兄ちゃん」
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猫まる(プロフ) - まいかさん» ありコメありがとうございます！なるはやで作成します！！ (5月26日 4時) (
レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - 小説の続き読めるの楽しみにまってます！ (5月18日 16時) (レス) @page50 id: b41f0359ae (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 翼さん» ありがとうございます！そのお言葉通り精一杯更新させていただきます！ (2023年4月16日 16時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - マグさん» ありがとうございます！！これからもぜひよろしくお願いします！ (2023年4月16日 16時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
翼(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。頑張って下さい (2023年4月16日 7時) (レス) @page26 id: aab66ad71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2022年5月6日 3時
