トリップ少女と犬 (ページ6)

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話5 ページ6

それから授業どころか何日も数年も何もなくジェームズ達と関わらず3年生になってしまった

『何でや…何でや…同じ寮なはずなのに…』

リリ「Aのタイミングが悪いのよ…それより何でそんなにも関わりたいのかわからないわ」

『いやまぁ有名だし？それに悪戯楽しそうじゃないか！』

リリ「悪戯なんて全然楽しくないわよ！それにセブルスのことを悪戯とか言っていつも…」

『まぁ、きっといつか反省する日が来るよ…』

話しながら昼食を食べていたら突然

？「A・キサラギ」

名前を突然呼ばれ振り向いたら

『ぶはぁ…し、シリウス・ブラック！？え、なに？お金なら持ってないし悪戯に使う道具も持ってないよ？え、なになに怖い』

びっくりしすぎて口に含んでいた水をコップに出してしまった

シ「きたねーな…え…とあのだな」

『おう、何だ早く言ってよ。私は早く次の授業にリリーと一緒に行きたいんだ。』

そう急かしたら

シ「明日…明日の夕方天文台の塔に来てくれ」

それを言い残してすぐにジェームズの所へ行き何処かへ行ってしまった

『え…なに…私…何かした？』

リリ「いいえ、してないわ」

『まぁ…行けばわかるか！』

そうしてあっという間に次の日の夕方になってしまった