トリップ少女と犬 (ページ32)

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話29 ページ32

それからリリーとジェームズの間に赤ちゃんが生まれて私とシリウスは2人の赤ちゃんを見に行ったら

ジェ｢シリウス君がこの子の名前を考えてくれ｣

ジェームズに赤ちゃんの名前をお願いされた

『あら、良いじゃない。早く決めてあげなさいよ』

シリ｢…ハリー…ハリーポッターでどうだ…？｣

ジェ｢あぁ！いい名前だ！！ハリー！｣

ジェームズはすごい喜びリリーもシリウスにお礼を言った私だけはこの先のことを考えていたら険しい顔になってしまった
そして険しい顔になっていることを知らず

『ハリー…君を何としても守るよ…』

リリ｢ふふっそんなに険しい顔して言わなくていいじゃない｣

リリーのひと言にハッと気づきごめんごめんと軽く笑いながら言った

そしてあっという間に過ぎ事件当日になり私はその日元々シリウスにリリーの家に行くから留守番を頼んでリリーの家へと来た

『リリー！久しぶり！ハリーは元気かしら？』

リリ｢えぇ！よく育ってくれてるわ｣

ジェ｢Aも早くシリウスとの子供を作ればいいじゃないか？｣

『私はまだいいのよ。それに仕事でバタバタしてるのよ』

世間話をしてた時にインターホンがなりジェームズが行こうとしたら

『私が行くわ。貴方達はここにいて』

階段をおり杖を出しゆっくり玄関を開けた瞬間ヴォルデモートではなくその手下がいた

『オブスクーロ！！ジェームズ！リリー！逃げて！！』

とっさに1番前にいる手下に目隠しの呪文を唱え2階へ走って行き伝えたら

ジェ｢僕はここに残って一緒に戦う｣

ジェームズはそう言うと杖を出した
リリーも戦おうとしたがジェームズに止められ

『お願い！貴方はハリーの為にも生きて！！ハリーはこの勝負が終わったあとつれていくわ！！』

すぐに私の家へ行って！！と必死にお願いしたら姿くらましで私の家へと行った
そうしてジェームズにハリーを守らせたが私はすぐに気絶させられ気づいた時には全てが終わっていた

セブ｢A！！A！！目を覚ませ！！｣

セブルスが起こしてくれたがハリーにはイナズマが額にありジェームズは亡くなっていた

『守れなかった…私の親友であり親友の夫を守れなかった…！！』

ジェームズを抱えて大泣きした

そのあとリリーの所にハリーを連れていきジェームズの事も言ったらリリーはその場で泣き崩れた