トリップ少女と犬 (ページ27)

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話24 ページ27

『リリー…あの…大丈夫？』

そっとリリーの肩に手を置き傍に寄り添った

リリ｢…えぇ…もう大丈夫よ…セブルス…いえスネイプのことはもう知らないわ。吹っ切れたわ｣

『…そっか。ジェームズもありがとう』

Aはとうとうきたかと思うと同時にシリウスと喧嘩してたのを思い出した

リリ｢私はもう本当に大丈夫よ。それよりもブラックと仲直りしてきた方が良いわよ？｣

『うん…そうね…』

リリーに言われシリウスを探したが

『いない…』

いくら探してもシリウスは見つからず困りいつの間にかあったりなかったり部屋の前についていた

『最後の望みかな…ねぇシリウスのいる所へ繋いで』

そうして壁の前を往復したらドアが出てきすぐドアを開けたらシリウスがいた

『シリウス…』

シリ｢なんで来た…スニベルスの所に行けよ｣

『違う…私はシリウスを退学にしたくなかったから止めたの…』

シリ｢うるさい…｣

『……お願い…こっちを向いてよ…』

背を向けて話してるシリウスに近づき抱きつきお願いした

シリ｢すまない…｣

『…ううん…私もシリウスに悪いこと言ったわ』

シリウスがグルンとこちらを向き謝ってきたので私も謝り仲直りすることが出来た