推しの笑顔は世界一【あんスタ】

03.はじめまして ページ3

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凛月「 あ、Aだ〜♡ 」






ぎゅっ、


と、急に後ろから抱きしめられた


私は 偶然持ってたクッキーをりっちゃんの口の中に放り込んだ。因みに私の手づくりです！






凛月「 やっぱり Aは料理上手だねぇ〜♪ 」


A「 お陰様でね。

というか、今日の夜ご飯何がいい？ 」


凛月「 ん〜、俺が奢るから外食とかどう？ 」







やけにご機嫌な凛月の提案に乗らない訳もなく、

私は「いいよ」と即答した。



その瞬間、








？「 あれ、くまくん… と誰 アンタ。」








聞き覚えのある声が聞こえた


声がした方向を見ると

案の定、私の推しさま___Knightsの瀬名泉がいた。



えぇ…？？？



どうしようか慌ててると りっちゃんが「やっほ〜」と瀬名くんに挨拶をした。







凛月「 この子はま〜くんの妹 衣更Aだよ。 」


A「ぇｯ 、は、初めまして…？」









………ねぇ、りっちゃん。

私そんな冷静に居られないんだけど、



いつも画面越しか、舞台の上か、ベランダ(笑)からしか見れなかった人が 目の前にいるんだよ？？


何普通に 私の自己紹介しちゃってるんですかねぇ、









瀬名「 ふぅん…、 」


A「 う、





ウワァ…生の瀬名泉、綺麗すぎでしょぉ……。」






と、






瀬名「 へぇ、よく分かってんじゃん♪ 」







心の中で呟いたはずの言葉は

緊張のあまりなのか 口に出てしまった。







凛月「 ふふっ、良かったねぇ〜 」


A「エ、何が？？」








しまった、


と思った時にはもう

"時すでに遅し"でした(泣きそう)




目の前にいる瀬名くんは私をじっと見て、暫くするとふっと目を細めて笑った。


あ〜 、
なんか嫌な予感しかしない(遠い目)。







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瀬名「 A だっけ？宜しくねぇ…♪ 」








・








A「 ﾖ、ヨロシクオネガイシマスッ(泣) 」


瀬名「 ふふ、

礼儀正しい子は 嫌いじゃないよぉ〜♪ 」










うグッッ、

推しの笑顔が 可愛すぎて辛い。






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____その夜、



りっちゃんが焼肉食べ放題奢ってくれた(アイスも買ってくれました)。

勿論 疲労度カンストしてるお兄ちゃんも一緒にね！

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