ハローメロディ#7

おねつでぐったり ページ21

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夕飯とお風呂も終わり、あとはまったり
それぞれ好きなように…って過ごしていた頃












山「いのおちゃん、、だっこぉ……」




伊「ん〜？どしたぁ
眠くなってきちゃった？もう寝る？」




高「え？
寝るならほら、歯磨き 先しちゃお？」



山「んーんっ、やぁ、、」









伊「ふふっ、眠たいねぇ笑
抱っこしててあげるから頑張れ〜


はい、お口開けて？あーーん、、、」




"次、いーーっして？"

"お、上手だねぇ〜"







なんて褒めてるけど、おかしいなぁ…
まだ眠たくなるには全然早い時間なのに








今日は至って普通に昼寝もしてたし
特別何かあったってわけじゃないけど


求めてきた通りに抱き上げれば
今じゃもう、スッカリみんなが見慣れた
"持つやつ"を握りしめながら身を委ねてくるから
相当眠たいんだと思って…

俺が抱っこした状態のまま。高木が歯磨きをする
なんて特別待遇状態だった。











高「もう半分寝てんじゃん笑」


伊「ね、お昼寝もしっかりしてたのになぁ」



薮「まぁ寝る子は育つって言うし
暑くなってきて体力奪われてるんじゃない？

涼介〜？おやすみ
ゆっくり寝るんだよー」




もう既に夢の中…なくらい
クタッと力が抜けた山田を抱き直して
寝室に向かいベッドに寝かせれば


いつもと変わらず
スースーと規則正しい寝息が聞こえてきた
















〜数時間後〜



裕「あ、さっきヤマ泣いてたよ〜？
ちょっとそばに居たらそのまま寝てくれたけど」



伊「え？」


裕「たまたま部屋出たタイミングで
泣き声聞こえたからさ、ダメだったら
伊野ちゃんか高木くん呼ぼうかと思って
とりあえず入っちゃった笑

5分くらいですぐ落ち着いたかなー」






雄「あー、まぁそれならたまにあるし
大丈夫だと思う、ありがとね」


裕「ぅぅん、全然！

本当はさー
俺だってたまには一緒に寝たりしたいんだからね〜？笑
良いなぁ、2人は」



伊「いいでしょ、兄組と同室の特権〜♪」


裕「ずるー！！笑」





雄「まぁまぁ笑
昼なら一緒に寝れる日あるっしょ？笑

てか、また起きるかもしんないし
俺先に部屋戻ってるわー」






伊「ん、りょーかい〜」


裕「俺は風呂入ろうーっと」



伊「ごゆっくり〜」


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