番外編 4-1 ページ46
ある少女side
『アーヤ?どこに行くの?』
『出て行く。その方が嬉しいでしょ?今までありがとう』
その言葉を最後に私の“お姉ちゃん”はいなくなった
そう,私に“お姉ちゃん”はいない
あれは私が小学校…高学年の時かな
私の… “元” お姉ちゃんはお母さんに虐待されていた
でもそれだけではなかったはず
いつも,いつも身体中にあざがあった
時には腕に傷とか
あれはお母さんだけじゃない
それはわかってた
私は助けてあげたかった
でも 出来なかった
それは私に勇気がないから
私もお母さんに虐待されるのが怖かったから
それでいつしかお姉ちゃんはいなくなっていた
お母さんもお父さんも
お姉ちゃんがいたことなんて気にしなかった
お兄ちゃんもあれから帰ってきてない
だから妹がいなくなったなんて知りもしない
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図書室でkz5冊借りた人間 - 小塚とアーヤって付き合ってたけって思っちゃうぐらい面白かったです (3月8日 13時) (レス) @page50 id: e31e12f370 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - 小塚とアーヤの恋愛みたいです! (2023年2月19日 21時) (レス) @page50 id: c446d0bf5d (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - Pulちゃんさん» そう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます! (2021年7月21日 23時) (レス) id: bf6e64c20c (このIDを非表示/違反報告)
Pulちゃん(プロフ) - この作品神すぎんか?あつ森 (2021年7月17日 16時) (レス) id: 004963a4c6 (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - 萌音さん» ありがとうございます!大人になった皆の話もかけていけたらと思っています!! (2020年12月2日 21時) (レス) id: bf6e64c20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mayu | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時:2018年11月29日 22時