｛探偵チームKZ事件ノート｝もう全部壊れちゃえ

2. え…？ ページ5

秀明に着き，カフェテリアに向かう。

みんな揃ってるんだろうな…

痛い足を引きずりながら階段を登る

彩「ごめんなさい…遅れた…」

なんかいつもと違う…



彩「みんな…？どうしたの…？」

すると若武が睨み，こう言った

若「お前よくノコノコと俺たちのところに来れるよな」

彩「…？ どういう事？」

上「お前，クラスメイトをカッターで切ったんだってな？」

彩「え…？私はそんな事してないっ！」

本当のことだ。私は何もしていない。
カッターで切られたのは私の方だ

若「じゃあこれはなんだ…？」

それはミルクブラウンの髪の毛の女の子がカッターで柏木に斬りかかっている写真

違う。これは私じゃない！
合成写真…！



彩「これは私じゃ「いい加減にしろよ」

否定しても
若武は聞いてくれない

美「柏木はモデルになりたかったらしい，でも傷は一生残るから諦めないとって泣いてたんだ！」

黒「立花が夢を壊したんだ」

小「……」

若「立花 彩を KZから永久追放とする，意義のあるものは挙手を」

誰も手を上げない…

みんなして…そうやって…


…？ナニヲイッテルノ？
私はイラナイコ…そう！
親にもヒツヨウトサレテナイ

そうなんだ…

ネェカミサマ？

世界は…









フコウヘイダネ?

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