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#20 ページ23
あの後、
直ぐに他のお客様から指名が入ったから
涼介とは離れた。
接客が終わってお店全体を見ても
もう涼介はいない。
ダメダメ、結局胸の真ん中にいるのは
涼介______
貴方だけ。
そんなことを思っているうちに大ちゃんに呼ばれた。
大「Aー、帰ろ。」
少年みたいな幼い笑顔が可愛いなって思う。
大ちゃんはすごく優しくて、心がすごく綺麗。
そんな大ちゃんを離してしまったら壊れてしまうのではないか
自分と同じようにはさせない。
心に誓った。
さっきまで胸の真ん中にいたのは涼介だけど大ちゃんを見ると
自分の胸の真ん中にいなければならないのは大ちゃんだと思う。
私の隣にいるべき人は、
山田涼介 ... ではなく、
...有岡大貴。
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作者名:琴 | 作成日時:2017年1月1日 18時