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#2 過去編 ページ3
私はずっと前から
涼介と一緒に過ごしできた
お母さんは私がどんな順位でも
頑張ったねと認めてくれた
でもお父さんはやるからには全部一番をとりなさい
とよく言われた。
だからたくさん努力して
勉強、運動、顔、すべて完璧にした。
でも私はそのせいで家族、友達をたくさん傷付けた
もちろん涼介のことも
中2の時お母さんがこの世を去った
そして一年後、お父さんまで病気でこの世を去った。
お父さんは死ぬ直前、
父『俺は確かにやるからには全部一番をとりなさいって言ったけど......
自分が大切だと思う人までもは傷つけるな......もちろん自分もな....』
っとお父さんは言ってこの世を去った
このころから私はおかしかったのだろうか
今でもこの言葉の意味がわからない
お母さんとお父さんがいなくなったあと
ずっと傍に居てくれたのは涼介だった
このころから私は涼介のことが好き
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作者名：琴 | 作成日時：2017年1月1日 18時
