第三十六話〜2〜 ページ45
魅霧「どうして、そんなに下浪どもと仲良くしてんの?意味が分かりませんね」(呆れ顔)
四季「誰ー?」
理鶯「姿を表せ」
四季「じゃないと…マイクで、アンタらの脳を捻じ伏せて上げるよ〜」
銃兎「四季!!」
魅霧「いいでしょう、五月蝿い下浪どもに見せて上げるから感謝ぐらいはしてください」→姿を見せる
左馬刻「テメェ……なんでいる」
魅霧「おや?ヤクザサンみたいな奴が、僕の前で良くノコノコ現れましたね」(低音)
理鶯「この人は、左馬刻の知り合いか?」
四季「そっか!!リオーくんは、知らないか!!……あの白と黒のグラデーションの子の名前は、碧棺魅霧ちゃん!」
左馬刻「合歓の双子の妹だ」
魅霧「何、いい子ズラしているのです?僕の前で、下浪の分際で合歓の名前を言わないでください」
左馬刻「お前のせいで、合歓も母さんも居なくなってしまったんだよ…どう、責任取ってくれる」(低音)
魅霧「貴方下浪のことは、責任を取りませんよ。裏切った者が良くそんな発言が出来ましたね」
左馬刻「んだと!!さっきから、俺様に対しての言葉が酷いとか言いやがって…」
魅霧「事実を言っただけです。……こんな兄がいて僕は、一番恥ずかしい限りですね」
左馬刻「お前……!!」
銃兎「左馬刻!!一旦落ち着け」
左馬刻「銃兎、テメェ!!今の状況解ってんのか!!」
銃兎「今は、逆らうのは良くない」
四季「左馬刻くん一旦ここは、嫌だけど…中王区の命令に従うしかないよ〜」
理鶯「二人の言う通りだ、だから落ち着け左馬刻」
魅霧「そちらの三人は話が分かってくれて助かります……アンタみたいな奴とは違いますね」
左馬刻「お前…言っておくが、違うのは一緒だ」
魅霧「碧棺左馬刻イ!!僕の方が上なの!ヤクザの癖に調子乗らないで下さい」
左馬刻「言っておく……お前とは価値がちげーんだよ!!さっさとミルクでも飲んで帰ってろ( ̄▽ ̄)」
四季「そーだそーだ、メロンそーだ!!」
魅霧「ッ!!Season覚えてなさい…アンタらを絶対に許しませんから」
銃兎「…四季」
四季「ん?」
左馬刻「お前、やるじゃねえかよ四季イ!!」(ニッカリ)
四季「あー、ギャグだっけ?べつにいいよ!!言いたい事も言えたしスッキリした」
でも何で、合歓ちゃんと魅霧ちゃんも言の葉党と絡んでいるんだろ…謎が深まるばかりだし
銃兎「そうだな…」
理鶯「三人とも早く行かないか?」
左馬刻「ゲェ!!次乱数とせんせいじゃねーか?!」
四季「急ごう!!」
四季side〜完〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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作者名:シャドウ | 作成日時:2021年7月11日 19時