孤独の少女［ヒプマイ］ (ページ32)

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第二十三話～ロイside～ページ32

第一ラウンドが終了～
第二ラウンドが始まる前
ルイ「ロイ…師匠が、始まるまでには戻って来いと言われた」
ロイ「じゃあ暇ができるな！！」
四季「ヤッホー！二人とも、一緒に中王区探検しなーい？」
ルイ「四季さん…突然過ぎます。」(呆れ顔)
ロイ「いんじゃね？面白そーだし！！」
乱数「あれ、面白い事ってなーにー？」
四季「らむちゃんやっほー！！」
乱数「ヤッホー！！四季」(大声)
幻太郎「まったく、乱数早いですよ…帝統はんが、これから面白いギャグを言うというのに」(裏声)
帝統「うぉい！！何変な事を言ってんだよ幻太郎、俺が何でそんな事をしねーといけねーんだよ！！」(怒る)
乱数「えー！また幻太郎の嘘？」
幻太郎「えぇ、やはり全然帝統には引っ掛かりませんか」
帝統「俺で遊ぶなー！！」
四季「異議あり！この子達が固まってるよ！」
ロイ「…面白いなー！あっ俺雪川ロイって言うんだよろしく！！」
ルイ「ちょ！ロイ、敬語を使いなさい…雪川ルイですこの馬鹿がすみません？！」(謝る)
ロイ「と言うか…四季の知り合いか？」
乱数「うん、そうだよーん！四季とはねーシブヤ・ディビジョンにいつも遊びに来てくれてるんだ♪」
ルイ「それで知り合いになった…と」
幻太郎「たまに、小生と帝統とは遊ぶこともありますね。」
乱数「それで、たまにね～四季にもね帝統が＂お金を貸して＂って言うんだよ！」
帝統「うぉい！！乱数そんな事を言うなって言ってるだろー！」
幻太郎「自業自得ですよ帝統はん」(裏声)
帝統「うわー！」
乱数「まぁ、こんな感じのチームだけど応援よろしくね！！」
四季「それで、探検しようよー！」
帝統「おっ面白そー！！」
幻太郎「まぁ、小説の話を考えるいい息抜きには良いですね。」
乱数「んじゃ～レッツゴー！！」
あー！楽しみだなっ！！
蘭夢「……飴村乱数とこの劣等どもメ！！」
一人の影があるとは知らず