孤独の少女［ヒプマイ］

第一話〜乙統女様と無花果様との出会い〜 ページ3

H歴〇〇年
〜孤児院〜
院長「皆さん聴いてください。今日は総理大臣の方が来てくださいましたよ」
乙統女「孤児院の皆さんこんにちは、今日はプレゼントを持って来ましたよ。」
モブ「やったー！そーりありがと！！」
モブ2「ずるい！！私が先ーー！」
モブ3「俺が一番！」
無花果「おいゆっくり並んでくれ…順番子な？」
モブ全員「はーい！！」
倫世「俺なんてどうせ、救ってくれる訳は無いな」コソッ
数分後
モブ3「ありがとー！そーり！！」
無花果「これで最後k院長「待ってください！もう1人渡してませんよ」す…済まないどの子ですか？」
院長「あの壁の下に居る子です。」
倫世「はぁ」
乙統女「私が渡して来ます」→倫世の所に行く
無花果「待って下さい！総理」
乙統女「貴方…」
倫世「……」
院長「申し訳ございません。この子は理由があってあまり喋らないのですよ…」
乙統女「そうでしたか…これは失礼しました。……プレゼントどうぞ？」
倫世「あ…ありがと！」(ニッコリ)
乙統女「どういたしまして」
無花果「総理。この子を引き取るのはいかがですか？」
乙統女「そうしましょうかね…よろしいですか？」
院長「えぇ良いですよ。(珍しいわねあの子が喋るなんて)」
乙統女「では行きましょうか」
倫世「(コクン)」

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