孤独の少女［ヒプマイ］ (ページ14)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:7,385 hit

第十話～3～ページ14

二郎「おい！！何兄ちゃんを独り占めしようとしてんだよ！！！」
三郎「一兄は、僕のものです！！」
二郎「三郎！！！抜け駆けは許さない！！兄ちゃんは俺のだ！！」
ロイ「いーやー！！俺のだねッ！！2人には渡さないぞー！！」
ギャーギャーワーワー
呂駒呂「…クソガキ2号、＂先に行っておく＂と伝えろ」
ルイ「分かりました…どうしましょうこれ…」
一郎「えっと…」
ルイ「申し遅れました、私は雪川ルイと申します。そこにいるロイとは双子でDJ ROKUROの弟子をしています…よろしくお願いします。」(ペコリ)
一郎「呂駒呂さんの？…後で事情を教えてくれ取り敢えず、この喧嘩を止めようか」
ルイ「分かりました…ロイを止めるので」
2人「二郎・三郎/ロイ?」
3人「何兄ちゃん！！/一兄！/ルイ何だ？！」
2人「フンッ/…」
ペシッ×2
二三「いった！/いって！」
ゲンコツ
ロイ「いって！！何すんだよ！！ルイ痛いぞー！」
ルイ「いい加減にしろ！この…クソロイ！」
一郎「お前ら、俺の取り合いしてんじゃねー！」
3人「ご…ごめんなさい！！反省していますー！」
ロイ「でもっ！！コイツらが、一郎を奪うとしてたんだぜ！！」→二郎と三郎を指す
二郎「んな訳ないだろ！！」
三郎「お前のせいで、一兄が誤解してしまうだろ！！」(大声)
ルイ「おい！！ロイ勝手に、撹乱してんじゃねー！」(怒る)→ロイを殴る
ロイ「いってー！！…何も殴ることはないだろー！！」
一郎「2人とも、そこまでにしろ。」
ロイ「はーいってシショーは～?」
ルイ「先に行っておくって師匠が言ってた。」
ロイ「マジか……じゃあさ二郎と三郎くんについて行ってもいいか?」
二郎「はぁ？！」
三郎「馬鹿言うな！！一兄と一緒に行動しようだって…100万年早いんだよ！！！おとn一郎「別に、良いぜ？」
二郎「兄ちゃん？！！」
三郎「一兄は優し過ぎますよ！」
一郎「良いじゃねーか、此処で出会ったのも何かの縁だと思え。」
ロイ「うぉーーー！仏様神様一郎様だーー！」
三郎「！…分かってますね。」
二郎「ルイも感謝しろよ！！兄ちゃんと一緒に行動できるから光栄に思え！！」
ルイ「……(大丈夫かコイツら)」(汗)