検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:21,655 hit

4 ページ6

『ありがとー……!?』



運転手さんにお礼言って降りようとドアを開けると物凄い特級呪物の気配が体全身に伝わった

もう中でなんか起きてんのかな、
もしかしたら呪霊と戦ってたりして


「お嬢ちゃん代金払ってもらわなきゃ困るよー」

『ごめん!2分くらい待ってて!』



そういいタクシーから降りて学校のフェンスを超え急いで気配のする方へ足を進める









『恵!』


「A!お前今まで何処に…、いや今は後だ!お前は下がれ!」


『は、?何言ってんの、』



キッとある方を睨みつける恵に合わせて私もそちらを向くと目の前の男から例の気配がした。


まさか



?「人は!女はどこだ!」



『ま』



「お前が言いたいことはわかる」



恵が私の方を見てそう一言

真剣な表情にお互いどうしたらいいのか分からず唖然状態


「大丈夫だ、お前は下がってろ」


『ま、』



「どうした」


『まって』



「…?」




『かっこいい』



「…は?」




まって

まって、まじまって


めちゃめちゃかっこいい
え、まって


『ちょっとまって』


今まで色んなかっけー人見てきたけどこんなにかっこいい人初めて見て語彙力足りてない

どうしようウケる


「お前、イカれたか?」


やめろその言い方
私は至って正常だよ!!!!

多分あれが特級呪物なんだろうけど!!!!
私は至って正常です!!!!!



『だって!!!!めちゃめちゃかっこいいけどあれ一応特級呪物なんでしょ!?!!え!!!?』


「あ、ああ、そうだけど」




?「おい、何を話している」



ハッ喋った!




『ちょ、やばいこっちみてるって恵。照れるんだけど』


「……自意識過剰だな」


「聞いておるのか? 質問に答えろ」



そう言いながら少し不機嫌な様子の特級呪物さん
いや、特級呪物様

そんな不機嫌なお顔もいとをかし

目が4つあるのとか普通ならキモイんだけど貴方の場合かっこよすぎてなんかもう惹かれちゃう


なんなら全部かっこいいです。
求婚したい。




「お前如きに話す余地はn((バシッ



「??」


一瞬何が起こったのか分からないと言わんばかりの顔をする恵

私がお前を引っぱたいたんだよ!!!


『なんてことを言うの恵!!!』

「は?」

『特級呪物様に失礼じゃない!!傷ついたらどうすんのよ!!このウニ!!!!』


「特級呪物…様…?」


そんな事を言う恵を無視してチラッと特級呪物様を見てみると私を見ているのか目が合う

やばいかっこいい

.

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
207人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 宿儺 , 両面宿儺
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

オタク達の味方 - めちゃんこ面白くてウケる←応援してます!頑張ってください!! (2021年4月12日 21時) (レス) id: 8afe9f3cf9 (このIDを非表示/違反報告)
モブ - やばい、好みのどタイプ (2021年3月27日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:否めん | 作成日時:2021年3月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。