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貴:いやなんで、?!なんで今まで何も無かったのに「明日から一緒に学校行こ。」って、なんで?!
わけもわからずその一夜を過ごしたがまだ訳もわからず朝が来てしまった。
母:今日どうしたん?そんなに急いで!いつもやったらまだ寝てんのに!
しかも化粧までして!
貴:あっあ、いや特に理由わない!けどそろそろ私遅刻ばっかで単位やばいから急いでるだけ!それで余裕が出来て化粧しただけ!(とかそんな嘘を並べたけど、化粧するはずもかったのに。何故か恭平に会えるってなると可愛くしたくなる自分がいる)
母:朝ごはんも食べて、熱でもあるんか?
ピンポーン
母:はーい!
あら、恭平くん!久しぶりね!朝からどうしたの?!
恭平:今日からAと学校一緒に行くんで迎えに来たっす。
母:A〜!恭平くん迎えに来たよ!!
貴:(え!嘘!恭平がむかえにきてくれるなんて。)
今から行く!!
母:行ってらっしゃい!気をつけてね!
貴、恭平:はーい
恭平にめっちゃジロジロ見られてるけど、、、、
貴:なんかついてる?
恭平:い、いや、今日なんか化粧品してるなーと思って
貴:なんかって何よ。私も化粧ぐらいするって
高校生やし、、、
恭平:でも最近してなかったよな
恭平:(うわやらかした、最近とか言うてしもたし見てたんバレてまう)
貴:最近??
恭平:いや、昨日な、、昨日昨日、昨日化粧してなかったしと思って、
貴方:ふーん。
そんなこんなで学校につき、みんなからの視線が集まってちょっと目線が痛く感じる。
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作者名:きょへんちゅ | 作成日時:2020年2月13日 0時