☆月島蛍 【電車で壁ドン】 ページ2
直射日光が当たり、眩く暑い夏。
そんな中、私は走る。
私の一番大切で…
大好きな人のために。
『ごめん！！遅れたッ！』
月「…別に待ってない。でもなんでそんな遅れたの？」
今日は…私が見たい映画があって、私の彼氏、月島蛍を誘ってしまった…。
実は今日が初デート。
初めて見る彼の私服に…
鼓動が高まる。
『あー！ごめんっその、色々迷っちゃって。』
迷ったのは服や化粧。
どんな服がいいかな。どんな服が好みかな、化粧は薄い方が？いや濃い方…？
なんて、たくさん考えた。
月「ふーん。ま、いいんじゃない？」
『！ツッキーが褒めた！』
月「褒めてない。でも…遅れるなら連絡くらいしてよね。…こっちも心配する。」
私から目線を外した彼の耳がほんのり少しだけ赤く見えた気がした。
『！そだね！あれ？赤くなっちゃってる〜？もしかして〜！照れちゃった？』
月「照れてない。」
『嘘つき〜』
月「……」
彼に詰め寄る度に赤くなる彼の反応を楽しむ自分がいた。
『あ！電車乗るんだよねー』
私は財布からお金を出したりして切符を買うと…彼は
ニヤニヤしながらS○icaのカードをヒラヒラさせた。
『…バカツッキー』
月「あれ、あれあれあれ？この間のテストで赤点ギリギ『行くよ！で、電車きちゃう！』…ぷっ」
秘密をばらされそうになって焦る自分を横で笑う彼。
恥ずかしくて…顔が暑くなる。
「まもなく〜2番線に〜」
『これこれ！行こ！』
月「A…違う。3番線ね。」
『知ってたしー！』
なんだなんだ言って彼は頼れる。
かっこよくて、たまにドＳだけど、よく考えて行動してくれる。
ホント頼れる。
『人多い…』
人が多いホームを背の高い彼を見失わないように頑張ってついていく。
迷子にらならいように…
彼の服の裾を、ひっぱる。
するとピタリと足を止める彼。
『！ちょ、急に止まらないでよ！人多いんだし…』
月「どこ掴んでんの…」
『どこって…裾…あ、伸びるか！ごめんっ』
月「違う。迷子になるなら素直に、手繋いでもいいですか？って聞きなよ〜ほらぁ〜」
またニヤニヤとドSキャラに戻った彼。
でも、迷子になるのは嫌だ。でも…
手も繋いだことのない私。
月「…はぁ…」
考え込む私に…彼は自ら自分の手を引っ張り…
手を絡めてきたのだ。
『ちょっ！』
顔が暑くなったのは…私だけかな…
いや、彼もそうだろうな。
だって…耳真っ赤だもの。
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切島勝己 - 西谷夕で居眠り運転のトラックから彼氏を守って大怪我または死んでしまった 的なこと書いてください (2019年3月18日 20時) (
レス) id: 281aad41eb (このIDを非表示/違反報告)
マッピノ♪(プロフ) - ーー緊急発表ーー マッピノ♪復活しました！！今新しい携帯の方で同じ名前で書かせていただいております！！またどうか、作者マッピノ♪と検索してみてください！これまで読んでくれた方々ありがとうございます！また感謝の気持ち込めて精一杯更新させて頂きます！ (2017年11月20日 21時) (レス) id: 03b164544d (このIDを非表示/違反報告)
梅華(プロフ) - リクです。研磨の嘘別れが良いです！楽しく読まさせて頂いてます！待ってます！ (2017年11月13日 18時) (レス) id: 8eb67804c5 (このIDを非表示/違反報告)
アルジャーノンw(プロフ) - ひろみさん» オカン組いいですよね！？いいですよね！？theマザーっ！私も大好きです！！コメントありがとー！(*`∀´*)ﾆｶｯ (2017年11月5日 9時) (レス) id: 39a3654b5d (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ - オカン来たあ！私オカン組大好きです！あ、初めてのコメント失礼します！ (2017年11月3日 21時) (レス) id: 82292552db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッピノ♪ | 作成日時：2017年8月30日 20時
