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「んお、んん？おそ、おそまつ？」
戸惑いつつも声をかけると、赤パーカーはゆっくりこちらを見る。泣いているように見えなくもない、うるうるとした瞳。
「お、俺……A姉で……したこと……一回だけで……って…気持ち悪い、よな……ごめん…」
へへっ、と俯いて切なく笑う弟。
母と似て母性本能に弱い彼女は、別の意味で心臓がきゅっと鳴る。
「気持ち悪いわけないから！！大丈夫！！おそ松もよくいうでしょ！？変態でも全然平気って！だって兄弟だし！！！」
「……！！」
彼は良い意味で単純な男だった。
ぱぁあっと表情は晴れ渡り、笑顔になる。
「欲あっての男じゃん！！」
「そそそうだよね！？
俺ってそういうキャラだし！」
「そうそう！！！気にすんな！！」
姉の適当さは時に弟を救う。
こうして、シコ松騒動は一件落着した。
が、彼が姉に抱く感情に気付くのはまだまだ先のようだ。
めでたしめでたし。
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「なにがめでたかったのぉ！！！？？」
▽ トド松 は トッティ に進化した！
本編は続きます。
そして、ランキング入りありがとうございます！
皆さまにご愛読頂けることが創作意欲へのなによりの糧でございます。
中学生になり忙しく、亀更新が続いていてすみません。
もしよろしければ、これからもこの小説をどうかお願い致します。
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(｀･ω･´)ふぉおぉおお - んだよ可愛いかよ(鼻血) (2019年2月23日 22時) (
レス) id: 7828891ba6 (このIDを非表示/違反報告)
よる - おそ松かわゆすです´▽` (2018年2月14日 22時) (レス) id: 248eaf83ed (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 面白かったです！また来ます！ww (2018年1月30日 7時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
よぞら┏( .-. ┏ ) ┓(プロフ) - ゆゆゆ輸血しましょう！！ (2018年1月14日 4時) (レス) id: ae0de1bd6f (このIDを非表示/違反報告)
アニ大 - おそ松が可愛すぎて…血が足りない…！ (2018年1月8日 20時) (レス) id: ce731b6ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よぞら┏( .-. ┏ ) ┓ | 作成日時：2018年1月8日 6時
