人狼少女【東方】【呪術廻戦】

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…少し嫌なことを思い出した



五条「あーあ寝ちゃった」

庵「私ちょっと行ってくる」

五条「え？」

庵「呪霊がうろついてる森に放置できないでしょ」


じじい「そうさの三輪が心配じゃ早う行ってやれ」


なんか企んでんのかこのじじい


ボボボボッ

壁にあった札が全部燃えた

庵「え？団体戦終了…？しかも全部赤色！！」

冥冥「妙だなカラス達が誰も見ていない」

五条「グレイト・ティーチャーゴジョーの生徒達が祓ったって言いたいところだけど」

学長「未登録の呪力でも赤く燃える」

庵「外部の人間…侵入者ってことですか？」

冥冥「天元の結界が機能してないってこと？」

天元て誰だ？

それよりどっからか呪いの匂いがする…2体か？



五条「昼ごはんはさっき食べたでしょ！！」

庵「急ぎましょう」

五条「ほらAも行くよ」

『んあー分かった』



走って向かう

庵「五条帳が降りきる前にアンタだけでも先行け」

五条「いや無理」

庵「はぁ！？」


五条「ま降りたところで破りゃいい話でしょ」

帳は一種の結界と考えていいのか…？

バチィィィ

五条が弾かれた

庵「ちょっと何でアンタが弾かれて私が入らんのよ」

五条「成程歌姫お爺ちゃんA先に行ってこの帳は五条悟の侵入を拒む代わりにその他全ての者が出入り可能な結界」

成程帳は結界ということが分かった

五条「余程腕が立つ呪詛師がいるしかもこちらの情報をある程度把握しているねほら行った行った何が目的か知らないけど1人でも死んだら僕らの負けだ」



帳の中に入った

庵「……ッ！！」

呪いの匂いがきつい

誰がどこにいるか詳しい場所までは分からない

？「おいおいおいおいおいおいおいおいおい！！五条悟いねぇじゃんあの生臭坊主騙しやがったな」

じじい「歌姫それから確かA学生の保護を優先極力戦うな」

俺も一応学生だかな

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