可愛いあの子はあの人の弟子で男の娘 (ページ41)

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三十九話ページ41

利吉「あはは…(怖がられてるな…)」

そのあと、忍たま達は忍術学園に向かった。
夕方になり、

～ドクたま～

キャプテンたつまき、風鬼からヒントをもらったドクたま達、

ふぶ鬼「大きな板のあるところ？」

山ぶ鬼「て、どんなところ？」

いぶ鬼「う～ん机かな…」

山ぶ鬼「だとしたら厄介だよね～」

いぶ鬼「うん、ここは、学校だから机は、うんとこさあるしね…」

しぶ鬼「でも仕方ない…ひ一つ一つ調べよう！」

いぶ鬼「教室に忍び込むの？」

山ぶ鬼「危険じゃない？」

ドクたま達は、しらべに、歩いてった。
それを近くで見ていた忍たま達、

兵太夫「ドクタケ忍術教室の看板を隠した場所は、」ｺｿ

三次郎「教室よりも、もっと危険なところだもんね～」ｺｿ

兵太夫「あれ？あれは、誰だぁ？」ｺｿ

伊助・三次郎「え？」ｺｿ

兵太夫「どこかの城の忍者か？」ｺｿ

乱「あの忍び装束は、町の忍術塾の物だよ」ｺｿ

伊助「乱太郎！」ｺｿ

きり・しん「ただいま」ｺｿ

兵太夫「おぉーきり丸にしんべヱもお帰り！」ｺｿ

しん「あの忍者はね…」

乱「町の忍術塾で、忍術初段の免除をもらった卒業生で！」

きり「忍術学園のどこかに隠してあるドクタケ忍術教室の看板を探し出したら、」

しん「ドクタケ忍者隊に就職する推薦状を貰えることになってるんだって！」

「「へ？ということは…」」

乱・きり・しん「つまり！」

乱「ドクたまと、忍術塾の卒業生は、同じ看板を探してるてこと！」

三次郎「どっちが先に見つけるか競争て、訳だね！」

兵太夫「ドクササコ忍者も様子を見に来てるみたいだし」

きり「それは、三年生と六年生の担当だろ…大変そう…」

土井「お前達も、のんびりようすを見てるばやいじゃないぞ！」

「「土井先生！！」」

土井「まだ我々も忍術学園の看板を見つけていない！二年生五年生合同チームがドクタケ忍術教室を調査しに行ったが、看板は発見出来なかった…つまり忍術学園の看板は、中にあり！それを見つけなければならないのは、一年生、四年生の合同チームなのだ！」