可愛いあの子はあの人の弟子で男の娘

二十五話 ページ27

孫兵「A先輩委員会説明をするので来てください！」

『…わ…わかった…』


Aは、みんなのところに行ったが孫兵の後ろに隠れてしまった。


八「なんで！？」

虎「さっきのじゃないですか？」

孫兵「竹谷先輩が驚かすから…」

八「驚かしたつもり無いんだけどな…」

乱「そ…それよりも委員会説明をお願いします！」

八「あぁ…そうだな！」

『お…お願い…します…』

八「まずメンバーは、俺、孫兵、虎若、一平、孫次郎、三次郎の六人だ！」

三次郎「委員会の仕事は、生き物の世話」

孫次郎「飼育小屋の掃除、等…」

虎「あと、散歩に行った生き物達の捜索です！」

『散歩？』

きり「虎若……散歩じゃなくて…脱走だろ…」

『だ…脱走…』

八「あははは……(苦笑)」

乱「毒虫等の生き物がたびたび脱走しているんです…」ｺｿ

『そうなんだ……』ｺｿ


『あ！忘れてた！孫兵！』

孫兵「はい？」

『これ！』


Aは、懐からリボンを取り出した。


孫兵「これは？」

『これ…ジュンコちゃんにと思って！』

孫兵「！ジュンコにくれるんですか！」ｷﾗｷﾗ

『うん！』

孫兵「ありがとうございます！ほら、ジュンコ」

ジュンコ「シャー！♡」

『喜んでくれてるみたいだね！』


きり「じゃあ生物委員会は、終わりましたので行きましょうか！」

『そうだね！』


A達は、歩いてった。


乱「A先輩決まりましたか？」

『うーーーん……迷う！』

しん「そうですよね〜」

『明日決めるよ！今日は見学付き合ってくれてありがとう！』

「「いえいえこちらこそ！」」

乱「では、A先輩！」

きり「また明日！」

しん「楽しみにしてま〜す」

『うん！じゃあね！』


Aは、乱太郎達と別れた。



〜次の日〜

『よし！決めた！』


Aは、学園長先生の所に向かった。


コンコン


学園長「誰じゃ？」

『西園寺Aです！』

学園長「おぉ西園寺か、入りなさい！」

『はい』


Aが中に入る。


学園長「して、何のようじゃ？」

『入る委員会が決まりましたのでお伝えに』


ガタッ


この時、屋根裏に六年生、障子の外に五年生が、聞いていた。


学園長「おぉそうか、どの委員会に入るんじゃ？」

『私が入る委員会は_____。』

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火薬委員会と学級委員委員会との絡み書けませんでしたすみません。

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