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桃｢ねぇ、こんなとこ呼び出してどうしたの？｣
場所は赤司宅。
青｢あんま大っきい声出すなよ。｣
防音設備揃ってます。
目隠しをされたくそ美人さんがこっちに歩いてくるのを確認してメイドの服を着る。
青峰くんがそこから去ったのを確認して部屋に入る。
耳元で囁く。
『お着替えをしましょう。お姫様。』
あーなんだこれ、死にたくなってきた。はじぃー。
桃｢はぁ？！誰？誰誰怖い怖い！大ちゃん？！｣
お着替え完了しましたー。
めちゃくちゃ似合ってんだけどwwww
抱きついていいかなこれ...。
『外しまーす』
桃｢え、何何、怖い。｣
目隠しを外している間にテツヤくんが前に立つ。
外した瞬間王子姿のテツヤくんが桃井さんの手を取った。
桃｢てつくんかっこい、ひゃあ...｣
そう言って腰を抜かした桃井さん。
全員｢お誕生日おめでとう、桃井さん！/桃井/さつき/桃っち！(以下略)｣
その後はみんなでリビングで話していた。
私の分の椅子がなかったので赤司くんの上に座らされた。いや正直逃げたい。
蒼｢お嬢様、どうされますか。｣
『お願いしていい？』
赤｢だめだ、何をするのかは知らないが、だめだ。｣
『すごくぴえん』
赤司くんの膝から飛び降り蒼について行く。
赤｢おい、A！｣
『蒼、この前言ってたタンドリーチキン作った？早く食べてぇー！』
蒼｢はい、美味しかったです。｣
『おっ、お嬢様に逆らうやつは親でも許さんぞ？』
蒼｢はぁ、｣
『おいツッコミ諦めんな。』
話しながら歩いていると後方からあからさまな邪気を感じる。
今は無視かなー。タンドリーチキンと着替え優先。
『後で戻るねー！赤司くん！』
ニコッと笑っておけばしまいだ。
赤｢あ、あぁ(好き...)｣
誕生日会は大成功だった。
その後の私はある人によって大惨事だったが、
桃井さんとは仲良くなり、連絡先まで交換した。
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お久しぶりです。
最近更新出来ていなくて申し訳ないです。
他の作品もじゃんじゃん更新していこうと思っております。
はいそうです。これが掛け持ちしまくった作者の末路です。
できるだけ頑張って更新するので応援して頂けると嬉しいです。
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作者名：みづぉ | 作成日時：2021年5月3日 21時
