勘違いマネージャーの青春《黒子のバスケ》 (ページ22)

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番外編1 ページ22

赤｢紫原、今日少し機嫌が悪くないか？｣

『もしかしたら、私のせいかも...。』

朝休み、赤司くんとたまたま会ったので話してます。

赤｢そうなのかい？｣

『実はこの前、、』

昼休み、いつもの場所で会う。

いつもの場所に座っている敦はいつもより肩が沈んでいて、お菓子も食べていない。

駆け寄って少し手前で止まり、口を開く。

『敦、ごめんね、私。』

紫｢コンビニに、まいう棒1本もなかった。｣

俯いたまま、言葉を呟く敦。

やっぱ、それ、だよね。

『ごめんなさい。それ私...買い占めた...。』

紫｢そう、なの？｣

ばっ、とこちらを見る敦の顔は驚いた様子で。

『ごっ、ごめんな...ぎゃ...！』

手を引っ張られ、いつもの体勢になる。

『んん、』

問答無用。甘いキスは落とされる。

紫｢おしおき。｣

この後めちゃくちゃキスされた。