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俺の大好きな、 ページ21

ランニングが終わった途端、雨が降り出した



アップが終わるまで待っていてほしかったな…



次は柔軟だ。屋内でもできるだろう、という赤司の声で体育館に移動する



黒子っちとペアを組もうと思い、名前を呼ぶ



黄「黒子っち!一緒に柔軟しよ!」



黒「すみません、先約がいます」



青「残念だったな!黄瀬!」



黄「えぇー!前も2人で組んでたっスよね」



そう言って頬を膨らませる


青峰っちにその顔腹立つなって言われた


ほんっと、もう!なんなんスかあの人



紫「うわ!なにあの子。またこっち見てるよ」



紫原っちの声に顔を上げ、『またこっちを見ている人』を探した



紫「今日はちゃんと階数確認したからね〜」



赤「3階の1番端…美術室か」



美術室…そういえばAっち美術部だったっスよね



青「遠くでよくわかんねぇけど、いつもぶすっとした顔でこっち見てるよな」




ん…?




緑「部活に集中できないのだよ」



黒「この時間なら部活に入っている生徒しか残っていないはずです。」



赤「つまり、美術部の誰かってことか」




……美術部?




俺はある違和感を感じ、もう1度顔を上げ美術室を見つめる



彼女の肩にかかるくらいの短い髪が風で揺れる




黄「あ………」




目が合ったような気がした




青「? どうしたんだよ、黄瀬」




その瞬間、俺の違和感は確信に変わった




黄「俺、あの子知ってる」




赤「知り合いか?」





知ってるも何も、あの子は俺の大好きな






Aっちだ。

お気に入りの子→←主将の力


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設定タグ:黒バス , 黄瀬涼太 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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のばな - 主人公兄いるのに、青峰に対して(お兄ちゃんがいたら)ってところ、おかしいですよ。 (2019年1月18日 2時) (レス) id: 15d6d61a9f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 泡雪さん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*´∇`*)これからもよろしくお願いします!! (2018年1月2日 16時) (レス) id: 86557fdfe9 (このIDを非表示/違反報告)
泡雪(プロフ) - いつもキュンキュンしながら読んでます!!頑張って下さい!!! (2017年12月31日 22時) (レス) id: ee11e1b4e8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - たまごさん» ありがとうございます!!頑張りますね! (2017年11月19日 14時) (レス) id: 86557fdfe9 (このIDを非表示/違反報告)
たまご - ピュアな黄瀬くんかわいい!更新頑張ってください! (2017年11月19日 2時) (レス) id: fe22327841 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年10月22日 1時

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