N.D*Story_002 ページ2
西「あぁ、うん。
昔な、クスリやらされてん」
これ、怜央くんから聞かされた話や。
大ちゃんの、暗い、暗い過去。
「、うん」
西「無理矢理やったし、拒んでたんや。
それでも抑えきれへんものってあるやん。
衝動的にやりたくなってもクスリだけは絶対やらへんって決めてんねん。
やから、タバコで何とか抑えてる。」
「そうなんや、、」
西「もしかしてタバコの匂い嫌いやった?」
「ううん。
大ちゃんがタバコ吸ってるの初めてみたからさ」
西「まぁ、ここでしか吸ってへんからなぁ
せや、ここから出ちゃダメやからな。」
「ふふ、わかってるよ」
西「必要なもんあったら言ってな?
俺が買ってくるから」
「うん。ありがとう」
西「なんか部屋に二人っきりって結婚した気分やな?」
「っえ///」
西「んふ、照れた笑」
「大ちゃんが変なこと言うからやんっ//」
西「ほんまのこと言っただけやん笑
ここやとおおにっちゃんにも廉にもとられる心配あらへんし。
俺についてくれて、ありがとね?」
「..うん。」
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひかり - 続き読みたいわ〜…作者さんのペースでええから更新お願いしますー! (2018年8月2日 22時) (レス) id: df180eac1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らて。 | 作成日時:2018年3月15日 21時