写真 ページ24
翌日、朱雀さんにあの写真を見せた
奏「ははっ(笑)懐かしいね。今はフルート吹けるの?」
『感覚は今でも染み付いているので、何とか出来ます。』
そう言うとニコッと笑い
頭を優しく撫でた。
『あの、忘れてしまってすみませんでした。』
頭を深々と下げると
奏「いやいや!!顔上げて?僕の方こそ、ごめんね?」
そう言われ、顔を上げるとニコッと笑い心が温まった
『あの…奏くん』
ふと、そう呼んでみた
奏「どうしたの?」
『私がフルートを吹くから、奏くんに聞いてもらいたい!!…です』
朱雀さんは私の両ほっぺを掴んだ
『えっとー…』
奏「よく頑張ったね?」
大丈夫かな?
奏「A、さっきのままでいて?」
奏くん。
『分かった。近付いているのかな?』
小言が最近漏れるな…
奏「なら、もっと近付こうよ?」
綺麗だな
顔が整っているなぁ
そう思うと
奏「なんか、照れるね。」
『そうだね』
同じ気持ちだけでも嬉しいんだ
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美紀 - プリンスオブレジェンド大好きです奏さま大好きです気温差激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってくださいね応援してます (2019年12月29日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美波希 | 作成日時:2019年9月16日 7時