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ページ17

奏side




読書をしている時、静かで






この子は本が好きなんだなぁって改めて思った。







読む本は全て、プリンセス関係の本







特に好きらしいのが「美女と野獣」






なんとも言えない可愛さがある。







奏「その本、好きなんですか?」






そう聞くと






『好きです』







と即答してきた









奏「僕とお話しませんか?」







そう聞くと




『はい』




そう言って

読んでいた本を戻しに行き、僕と目を合わせてきた






少し恥ずかしがりながらも









『なんの、お話をしますか?』





戸惑っている…




何を話せばいいのかな?







奏「プリンセスになりたいと思いますか?」





咄嗟に出た質問がそれ。






そう聞くと、顔を赤らめながら







ゆっくり頷いた




『でも、自分には相応しい人はいないので』






奏「なら!僕が王子になるので、プリンセスは貴方がなってください!」







それは僕の目標となった。








彼女の王子になりたい…






幸せにできるように…

相応しくない→←初めて会った時



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美紀 - プリンスオブレジェンド大好きです奏さま大好きです気温差激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってくださいね応援してます (2019年12月29日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美波希 | 作成日時:2019年9月16日 7時

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