生徒会長 ページ26
エコノミークラスではあいかわらず孤立化しとる
…
ただ、居心地がいいなぁ
海司「Aさん、生徒会が呼んでいますよ?」
…は?
『ありがとう』
日浦くんは「いえいえ」と相変わらずいい笑顔で言う。
恐る恐る教室から出ると
ガブリエルさんは分かるよ?!
生徒会長って、名前なんだっけ。
?「登坂Aさん。」
『はい…』
?「僕と結婚を前提にお付き合いを願いに来ました。」
『お断りします。』
?「は?」
ガブリエル「はい?会長の願いを断るのですか?!」
『断る理由が出揃っていますので。』
…だって、
奏くんがいるし
?「そうですか。」
あ、
『ご期待に添える返答ができず、申し訳ないです。』
そう言うと
?「綾小路葵。」
そう呟いたのが聞こえた。
?「僕の名前です。それでは。」
台風みたい。
でも、私って奏くんにぞっこんだ〜
取り敢えず、
『あの小説の続き読も。』
海司「モテモテっすね。Aさんって。」
珍しい。
『悪目立ちするよ。』
海司「でも、あのセレブ王子の隣に立って似合う人ってなかなかいないのにAさんは似合いますよね。」
なんだろ…
嬉しー
『珍しいね。そうやって言うの。』
海司「いや、ただ単に思っただけですから」
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美紀 - プリンスオブレジェンド大好きです奏さま大好きです気温差激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってくださいね応援してます (2019年12月29日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美波希 | 作成日時:2019年9月16日 7時