ずっと好き (ページ2)

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「「「いらっしゃいませ」」」

私はこのネイルサロンを運営している

高校生の時、

親友の彩菜と一緒にネイルサロンで働こう

そう言っていた

2人で専門学校に行ってネイルのことを勉強し

念願叶って2人でこの店を立ち上げた。

店の名前は『beautiful days』

彩菜と2人で決めた。

今では社員も数十人かかえている

『社長はAがいい。』

店を開く前に彩菜が私にそう言った

不安だらけだったけど彩菜にも、社員にも

沢山の人に支えてもらって今では社長として

頑張ってる。

私が頑張れたのは

いつも側に彩菜がいてくれたから。

そして大好きな人がいるから。

彩菜『A～、今日久々ご飯に行かない？』

『お！行きましょか！』

仕事も終わったし、久しぶりに彩菜と2人で

ご飯に行くことにした。

私は今日車で来たから

私の車で彩菜がいつも行く店に行くことにした

車の中ではキスマイの曲が流れている

『『キスマイGo! キスマイGo!』』

彩菜『あんたがいつも聞いてるから覚えちゃったわ
笑』

『それはいいことだ！笑』

そう言って

2人でノリノリでキスマイの曲を歌った

店に到着した。

なんかちょっと高そうな雰囲気…

てか、彩菜こんな所行くんだ

『ここ、高そうだね笑』

彩菜『私もう25ですよ？笑たまには背伸びしないとね！』

たしかに…

25か～。

"早く行くよ！"

ぼーっとしてる私に一声かけて歩いていく

2人でご飯食べて

私は車運転しなきゃだからお酒は飲めないけど

彩菜が飲みたいって言うから彩菜だけ

一人で飲んでる。

『彩菜、ちょっと飲み過ぎ笑』

彩菜『えぇ～？そうだねー笑』

グダグダになる前に彩菜を連れて店を出た

私の家に近いから今日は彩菜を家に泊めることにした。