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【第四話】 ページ6





貴方「…。」



…人間の家…。



目玉の親父「ありがとう、まなちゃん」



まな「じゃあ行こう。」



家に入ろうとしている父さん達。



父さんを人間なんかの家に…



けど…今の状況では…



貴方「…っ。」



仕方ない、父さんは人間に任せるか…



信用はできないけど、まだガキだし…。



大丈夫だろう…。



じゃ、俺は渋谷の様子を見に…



そう思い渋谷に向かおうとしたが、、



目玉の親父「何しておるA?お前もくるんじゃ」



え…



貴方「えっ お、俺もですか!?」



まな「何してるの?早く来なよ?



__えっと…A…?」



人間に名前を呼ばれ、嫌でもイラッとしてしまう。



貴方「…呼び捨てにするな…人間」



まな「ムス))…はいはい、じゃあ行きましょAさん」



そう言って気に食わなそうに先を歩く人間。



父さんが言わなかったら、



こんな人間の住処なんて…入るだけでも吐き気がする…。



貴方「…チッ…」



怒りを収め、人間の後に続いた。




(( ガチャ_。



まな「た、ただいま〜」



何かに怯えながら、静かにコソコソと家に入る人間。



貴方「…」



何でこんなに怯えているんだ…



自分の家じゃ無いのか…?



まな「お母さんにバレないようにっと…」



なるほどな…



ん… 人の気配…



貴方「…誰か来る。」



まな「えっ…」



(( ガチャッ_。



まな母「まな!こんな遅くまで何してたの!?


___?…そのフードの子は?」



俺に気づいたのか、怒るのをやめて誰か聞く人間の母親。



まな「え、えっと…こ、この子は…(汗」



なんて説明したら良いのか分からず、戸惑っている様子。



仕方ない…



貴方「こんばんは、こんな遅くにすみません。」



フード被ってたら怪しく思われるよな…。



(( パサッ_。



そう思って被っていたフードを取った。



まな「えっ///」



俺を見て固まっている人間。



まな母「あ、あぁ///気にしないで、上がって?///」



と、頬を赤く染めながら俺を招いた。



貴方「はい!ありがとうございます!」



人間にニコニコと笑顔を見せた。



上手くいったか…。



そんな事を考えながら家に上がると、



後ろからコソコソと声が聞こえ振り向いた、



まな母「ちょっとまなあの子誰?///学校のお友達?」小声




まな「え、えっと…」




母親に捕まって居る人間。




何してんだあいつ…















貴方「はぁ…。」

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ノズル - すごい面白いです!これからも頑張ってください!(≧∇≦)/ (2020年2月22日 0時) (レス) id: cb447f3d3e (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます(>人<;) (2018年5月17日 21時) (レス) id: 55214cd16a (このIDを非表示/違反報告)
ばけね - 六話だけ空欄で話ずれますよ〜 (2018年5月17日 20時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さゆまる | 作成日時:2018年4月22日 12時

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