27 【em番外編】 ページ31
皆様こんにちは。
今日は私の知っている恋物語を皆様にお聞かせしようと思います。
では
どうぞ＿＿＿＿＿＿＿....
むかしむかしあるところに
1人の凛々しい少女と
1人の本好きな少年がいました
少年はよく1人で学校の図書室で本を読んでいました
1人で
ただ黙々と。
そしてある日
その少年はとある少女に話しかけられました。
『本、好きなんですか？』
「え....あ、は、はい」
急に知らない人から話しかけられた少年はそれはとてもびっくりしたようです。
『毎日来ているんですか？』
「はい、本が好きなので」
『好きで、1人でいるんですか？』
「え？」
少年はいきなりなんなんだ、と疑問に思っていました。
少年は
「(好きで一人でいるわけじゃない...私には友達と呼べる人が居ないんですよ...)」
と心の中で答えていました。
「別に好きで1人っていう訳では無いのですが...」
『なら、今度からお隣で本を読んでもよろしいですか？』
「べ、つにいいですよ」
初めて会って
初めて話して
初めて会話をしたのに
いきなりすぎではないか
と誰もが思った事でしょう
その日から少年と少女は一緒に本を読むようになりました。
でも相手の名前も自分の名前も相手には伝えていませんでした。
翌日
少年はいつも通り図書室に行き少女が来るのを待っていました。
でも少女は図書室に来ませんでした。
次の日も
その次の日も
学校中を探しても見つからないのです
どこに行ったのでしょうか
少年は何故そんなに必死に少女を探しているのでしょうか
「会いたい」
その一心で少女を探す少年。
少年はいつの間にか少女に心を奪われていたみたいです。
それからというも、少年は生徒会に誘われ生徒会に入ったのですが
いきなり突然
「生徒会に女子が入る」
と言われどんな子なのだろうかとその少年は楽しみにしていました。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
と少年はドアが開く音がした方を見ました。
するとそこには
学校中を探しても見つからなかった少女が立っていたのです。
少年は少女に話しかけました。
でも少女は「初めまして」と言ってきました。
私の事忘れてしまったのでしょうか、と少年は悲しんでいました。
でもやっと見つけた人をまた手放すのは嫌です。
それならまたさらに仲良くなればいいと少年は考えました。
「(私はあなたが大好きですよ。
Aさん)」
「私の名前はエーミールです。
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チョコミント☆ - やぁ、お久しぶり。そしてあけおめ(クソみたいに遅い)これからも更新頑張って下さいな！ (2020年2月16日 15時) (
レス) id: eeb9744d1e (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - 桜さん» ！！？？え、ありがとうございます！！しゅき！！！ただいま復活しましたー！ (2019年12月31日 19時) (レス) id: 1805a94842 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 一ヶ月でも二ヶ月でも待つ！てるさんの小説大好きです！待ってまーす (2019年12月29日 9時) (レス) id: 4133933682 (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - チョコミント☆さん» きゃっ(ﾊｧﾄ)嬉しいww俺のコメ欄は平和であればええんですよw (2019年12月1日 17時) (レス) id: 1805a94842 (このIDを非表示/違反報告)
チョコミント☆ - あ、私もてるさん好きやで (2019年11月29日 6時) (レス) id: eeb9744d1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てる | 作成日時：2019年8月15日 0時
