検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:665 hit

人は見かけと言わないので ページ2






『マジか、、』





(坂田くん一組で私は二組って…)





この学校は一応少しだけ進学校で、クラスは成績に準じて上から一組、二組、と続き、合計六クラスに分けられる




トップだ何だとは言わなくても、学力には少しだけ自信があったつもりだが、まさかあの欠伸をしていた坂田くんに負けているとは…






「ねェねェ、良かったら私と喋ってヨ」






一人勝手に悔しがっていると、前の席の赤髪の女の子が話しかけてくれた



地毛…?



変わった髪色が居るんだなぁと思いながら、快く返事をして、結構仲良くなることができた






「この教室静か過ぎてどうしようかと思ったヨ!Aが後ろでよかったネ〜」





『私も。やっぱり皆緊張してるのかな』







あまりに静か過ぎる教室は気まずすぎるのだ。特に人見知りandコミュ障ビビりの私にとっては尚更



言葉の通り本当に神楽がいてくれて良かった




そのさらに前の席のお妙とも仲良くなれたし、何とか楽しく過ごせそうで安心した






「皆さん初めまして。担任の田中と申します」







その後は担任の先生含めクラス皆の自己紹介と、新入生テストで一日目の終礼になった





(一日目からテストって、、この学校ヤバいかも)






緊張と疲労とでクタクタだ






「Aー!一緒に帰ろうアル!姉御も」





「いいわね」





『うん!二人とも家はどっち方面?』







でもこんな感じで楽しいならやっていけそうかな、と前向き半分不安半分な気持ちは少し心地よかった





ちなみに自己紹介で印象に残ったのは



マヨネーズが好きな土方くん


ドS?な沖田くん


なんだか少し大人びた(老けた)近藤くん


神楽ちゃんの双子の兄の神威くん


天然なそよちゃん、などなど





(友達、いっぱい作ろう)







目指せ百人!

設定がお邪魔しますよ〜→←出逢い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:坂田銀時 , 銀魂 , 青春
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白桜姫 - 次の再新楽しみにしてます。 (2018年9月17日 21時) (レス) id: 6519ad1531 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うなじゅー | 作成日時:2018年9月9日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。