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コナンside









あれから1週間程が何も無く経過したある日




新しく本でも買おうかと出かけた道端で、Aさんと出会った








コ「Aさーん!」








『コナンくん?』







偶然だね、と微笑む彼女






両手には大量の荷物







コ「どうしたのその量。持つよ」








『いやいいよ、小学生の君にそんな』








「では僕が持ちましょう」









コ「えっ、安室さん!?」








横から現れて、自身の買い物袋を持つ方とは逆の手に彼女の荷物をひょいと持ち上げた






安室さんどうしてここに・・・








安「わあ、随分重いんですね」









『いやいやいや見ず知らずの方に持って頂く訳には・・・!というかどなたですか?コナンくん知り合い?』









コ「うん。おっちゃんの事務所の下の喫茶店の店員さん」









『凄い薄い知り合いな気がするんですが大丈夫ですか』









安「酷いなぁ。コナンくん、毛利先生の弟子って言ってくれないと」








日本を影で守る公安の中の公安、ゼロがおっちゃんの弟子・・・



それでいいのか安室さんと俺は常々思っている









コ「あはは・・・そうだったね」









『じゃあ探偵さん!凄い』








Aさんが安室さんに自己紹介もして、俺達3人は歩き出した






Aさんが持つ大量の荷物は本らしく、折角だからどこかで少し読んで帰ろうかと思っていたらしい






それならランチついでにポアロに寄っていってはどうかということになった








コ「でも、どうしてこんなに?」








『こんなにって言うか殆どは高校の教材だよ。新学期から通うからね』









何故学年の途中からでこんなにも教材を揃えるのかという疑問でいっぱいそうな安室さんの顔を見て『転校するんです』というAさん









安「そうなんですね。最近越してきたんですか?」









『つい2週間ほど前に』








安「へぇ。慣れない事があったらなんでも聞いてくださいね」









安室さんは流石の紳士ぶりだ



彼なら素性を隠していることはバレないだろう









コ「着いたね!」







安「ただ今戻りました〜」








カランと音を鳴らして店内に入ると、一気に涼しいエアコンの空気が身体を包んだ

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青龍 葵(プロフ) - 更新されないんでしょうか? (2020年8月6日 16時) (レス) id: 123a0a7152 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 面白い!夢主の正体が気になりつつ、話しの流れで蘭との勝負は明らかに夢主の方が勝つとは思いますが次回の更新を楽しみにしてますwまた「15」の『ほんにん→本人』ココは漢字の方がイィかと思います。 (2018年8月29日 3時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - 好きか嫌いかでいうとちょっと苦手タイプって感じです (2018年8月15日 14時) (レス) id: 952da06504 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - そういうことですか w w 私そこまで蘭のことが好きじゃないので面白いです! (2018年8月15日 14時) (レス) id: 952da06504 (このIDを非表示/違反報告)
うなじゅー(プロフ) - リリーさん» ありがとうございます!から紅見返してた時の思いつきです笑がんばります! (2018年8月14日 21時) (レス) id: fb860bdf5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うなじゅー | 作成日時:2018年8月13日 15時

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