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ユンギ｢っ…ﾁｭ…ん…んは…ﾁｭｯ｣
｢ん…ふっ…｣
声が漏れそうになるのを必死に抑える。
どうしてもあの場面を思い出してしまうから。
初めて見た時、ユンギさんが女の人に言ってた
＿＿＿＿声出すな、うるせぇ。
これを思い出すと、ユンギさんは静かに食事をするのが好きな人で
うるさいのが嫌いな人ってそう思うから
必死に声を抑えているのに
ユンギ｢…っは…何我慢してんだよ｣
｢っ…え…？｣
ユンギ｢…声、我慢すんな、全部出せ｣
｢あ、で、も、んっ…！｣
ユンギ｢…ﾁｭ…ほら、出せよ｣
ユンギさんが分からない。
静かに食事するのが好きなんじゃないの？
あの時、確かに言ってた。
うるせぇって。
だから、余計にユンギさんが不思議でならない。
でも、ユンギさんに我慢するなと言われると
口から勝手に、声が漏れてしまう
｢ひっ、あ…まっ、て…｣
ユンギ｢あ゛…？やだ｣
｢だっ、て…そこ、く、び…｣
ユンギ｢…ブラウスに血、付けてーの？｣
｢や、で…す…｣
ユンギ｢だろ、なら、文句言うな｣
そう言うと、ユンギさんは私の首の付け根から耳まで一気に舐めるから
背中からゾクゾクしてしまって身体が震えてしまう。
ユンギ｢ほんっと、バカみてぇに甘い｣
｢っ、ユンギ、さ…｣
ユンギ｢ん、なに｣
｢も、ふわふわ、して…｣
ユンギ｢あ、3分過ぎた。すまん｣
これ以上続けられたら、私はまたぶっ倒れてたし
それに、恥ずかしくてたまらなかった。
きっと、耐えられなかった。
1番上まで留めてるブラウスのボタンはいつの間にか2つ取られてて
恥ずかしいと、ドキドキしながらもきっちり留める。
ユンギ｢体調は？｣
｢あ、い、いつもよりは…｣
ユンギ｢お前、身体が慣れてきたんじゃねぇの？｣
いいじゃん。と言うユンギさんに
私は正直、この慣れはいいものなんだろうかって
なんやかんや順応してきてしまっている自分が逆に怖いとすら思ってしまった。
だって数日前までは
怖いと思っていたのに。
今はそんなこと、余り思わなくなってきている私がいるから。
…自分から懇願して飲んでくださいって思うわけじゃないけど…
ユンギ｢あんま一々ぶっ倒れてたらAも大変だろ？｣
｢あ、は、はい…皆さんに迷惑かけてしまいま…｣
ジン｢やーーーーーー！！！見つけたぞユンギ！！！｣
ユンギ｢げ、面倒な人来た｣
そう言うとユンギさんは私をユンギさんの膝で寝かせたのでした。
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ぴよだんご(プロフ) - MARIさん» マリさんありがとうございます！！続篇！！おぉーー！嬉しいお言葉！！！いつか書けたらと思います！ありがとうございました！！ (2023年4月3日 12時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - 甘々🐱さん最高過ぎます〜！ドキドキキュンキュンでした！完結おめでとうございます！どこかで続編が読めたら…とこっそり思っております★ (2023年4月3日 9時) (レス) @page50 id: 50706b81ce (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - めぐみさん» めぐみさん！ありがとうございます！だいぶ待たせてしまいまして大変申し訳ございませんでした！！ゆっくり書きますのでよろしくお願いします！ (2022年7月27日 16時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 毎回ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら待っています。ぴよだんごさんのお話が、とても好きで好きでたまらなく好きです。楽しみにしています。頑張ってくださいね(*^^*) (2021年8月19日 18時) (レス) id: ebda626bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - kns0822ksrrさん» わぁぁあっ！ありがとうございます！！！嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2021年8月15日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年7月3日 13時
