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女の子｢あっ！ママー！｣
女の子母｢…いた！！もう！どこ行ってるの！｣
女の子のお母さんは迷子センターに着く前に見つかって
女の子は、羨ましくもジョシュアさんの頬に可愛くキスをするとお母さんと帰っていった。
なんてことでしょう…ジョシュアさんの頬に…！！
小さい子なのに、小さい子なのに…！
羨ましがるなんて…！！！
少し嫉妬するなんて…！！！！
心の狭い女すぎる！！！
ジョシュア｢ふふっ、あの子可愛かったね？Aちゃん。｣
｢へっ！？あ、は、はい！｣
ジョシュア｢俺、キスされちゃった｣
意地悪くそう言うジョシュアさん。
わざと言ってる…だって、すごくニヤニヤしてるから。
ジョシュア｢ヤキモチ妬いてくれないの？Aちゃん｣
｢えっ、あ、そ、それはですね…！！｣
しましたよ、嫉妬…！！！
でも、でも、そんなの言えないし…
え？小さい子にヤキモチ妬いちゃったの？なんてまたニヤニヤされるに決まってる…！！！
ジョシュア｢ちょっと、寄り道｣
なんて引っ張られたのはお祭り会場から少しだけ離れた小さな誰もいない公園で
ドンッと大きい音がして空を見上げると
ジョシュアさんが私を引っ張って
ジョシュア｢A｣
｢えっ…？｣
何事だろうと思った。
急に呼び捨てで呼ばれるなんて思わなかったから。
いつもは麗しく笑ってて、本当なのか冗談なのかよく分からないのに。
なのに。
今のジョシュアさんの顔は、笑ってなくて
ただ、私を見つめてて
ジョシュア｢…ちゅ｣
頬にキスをされるなんて、思わなくて。
私、蒸発してどこか行っちゃうんじゃないかって思っちゃうほど体温がすごく上がってて
｢あ、あ、あ、アメリカンスタイル…で、で、ですか…？？｣
もう自分でも意味がわからないことを言ってて
こういう時って、赤くなったまま俯くとか
抱きつくとか、そういう可愛い反応をするべきだって分かってるのに。
これまでの培われてない女子力では、これが限界で
ジョシュア｢俺、挨拶でAちゃんにキスしたこと、ある？｣
｢な、ないです、ね…｣
ジョシュア｢ふふっ、じゃあ宿題。このキスの意味考えてきて？そうだな…夏休みが終わるまでに｣
唐突な課題は、私の脳を停止させた。
分からないのに。
挨拶じゃない。それだけしか分からないのに。
私には、ジョシュアさんの心が読めなくて、分からない。
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ぴよだんご(プロフ) - ☆白いちご☆さん» わわっ！嬉しい！！！土日全力で頑張りますね！！！私もそう言って貰えて幸せ者です！ (2020年10月3日 0時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - yukinaさん» わぁぁ！嬉しすぎるお言葉！！！続編出来たのでよろしくお願いいたします！！！ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
☆白いちご☆(プロフ) - 土日だけでも全然続編出してくれるなんて幸せ者です！！！ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 769aca1689 (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - 続編！！！わあああ！楽しみ！待ってます(><) (2020年10月3日 0時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - ぴよだんごさん» ぜひ！キュンがまだまだ不足してますので！わあああ頑張ってください！！ (2020年9月29日 23時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年5月30日 20時
