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｢…はぁぁあ…｣
ジョンハン｢偶然会ったカッコイイ先輩に何ため息ついてんの｣
｢違いますー。ジョンハンさんにじゃないです｣
キスの意味なんて、分からないよ。
分からなくて普段寄り付かない図書館に来たらばったりユンジョンハンさんに会うなんて。
こういう時、相談できるのはベイビーなのに。
あのベイビー、あろうことか
ウジ｢…俺は眠い。じゃ｣
とか言って電話切ったし！！！！許すまじ、ベイビーうーたん。
友達の乙女がこんなに悩んでいるのに！！！
乙女＜眠気
まさか負けるとは…。
ジョンハン｢なんかあったわけ？｣
｢…ありましたけど、ジョンハンさんには相談できないんです｣
だって、恋敵だし。
絶対変なこと教えるに決まってるし。
真逆のこととか、真逆のこととか、真逆のこととか。
ジョンハン｢は？なんで？仲間外れ、俺嫌いー｣
｢いや、仲間はずれとかじゃなくて、ジョンハンさんは私の恋敵ですから｣
ジョンハン｢…は？何言ってんの？A｣
｢だから、私の恋敵はジョンハンさんなんです！｣
ポカンとしてるユンジョンハンさん。
うん、せっかくの天使顔が、マヌケ顔になってて少し面白い。
ジョンハン｢あのさ、俺、男ですけど｣
｢男とか、女とか、性別なんてものは関係ないんですよ｣
ジョンハン｢だとしても、なんでお前の恋敵なんだよ。俺の恋敵はシュアだけど｣
｢え、ジョンハンさん、好きな人いたんですか！？｣
可哀想にユンジョンハンさん、ジョシュアさんのことを好きな人が好きなのね…
でも仕方ない。
ジョシュアさん、魅力がオーラになって留まることを知らないから。
｢なんか、応援しちゃいます…私｣
ジョンハン｢おい、何勝ち目ないみたいになってるわけ？｣
｢え、いや、だって…ほら。すでにその子はジョシュアさんが好きな訳ですから、ねぇ？｣
好きな人がいる人の気持ちを動かすのって案外難しい。
｢それと、ジョンハンさんが好きな人いるなら相談できます！！｣
そう言ってかくかくしかじかで説明すると
ジョンハンさんが珍しく頭を抱えて
私を真っ直ぐ見た。
ジョンハン｢どっちの頬にされたわけ？｣
｢えっ、左…です｣
ジョンハン｢…左、ね｣
そう言ってまたため息をつくと
ジョンハンさんは、あろうことかコソコソ話をするように自分の口元を隠すと
ジョシュアさんがした左頬と反対の
右の頬に軽くキスをした。
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ぴよだんご(プロフ) - ☆白いちご☆さん» わわっ！嬉しい！！！土日全力で頑張りますね！！！私もそう言って貰えて幸せ者です！ (2020年10月3日 0時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - yukinaさん» わぁぁ！嬉しすぎるお言葉！！！続編出来たのでよろしくお願いいたします！！！ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
☆白いちご☆(プロフ) - 土日だけでも全然続編出してくれるなんて幸せ者です！！！ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 769aca1689 (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - 続編！！！わあああ！楽しみ！待ってます(><) (2020年10月3日 0時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - ぴよだんごさん» ぜひ！キュンがまだまだ不足してますので！わあああ頑張ってください！！ (2020年9月29日 23時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年5月30日 20時
