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A｢えっ、また寮にお邪魔していいの？｣
万里｢劇やるなら中途半端なことさせられないからな｣
そう言って笑う万里を見て、本当に演技をするのが好きなんだと思った。
A｢俺、姫役なのは微妙だけど、頑張るからな！万里にも協力してもらうわ｣
万里｢おう。で、今日寮来るんだろ？せっかくだったら泊まってけよ｣
A｢まじ！あ、ちょっと待って｣
自分のカバンからスケジュール帳を出す。
今日の日付には、塾と書いてあった。
A｢あ〜、ごめん。俺今日塾だ｣
万里｢俺ら受験生だもんな…｣
そういった万里の顔がなぜか本当にさみしそうで、ほっとけない気持ちになった。
A｢…まあたまには受験生捨ててもいいよな！お邪魔する〜！｣
万里｢まじ！監督ちゃんに連絡入れるわ｣
嬉しそうな万里の顔を見てホッとする。
親か俺は。
万里｢至さんが定時で終わらせたから迎えに来てくれるらしい。Aには特別待遇なのすげえな｣
A｢至さんって寮ではあんな感じなのに定時で帰れる人なんだ…すげえ｣
万里｢まじ二重人格｣
万里がそういうと、後ろからクラクションの音が聞こえた。
至｢待った？？｣
万里｢待ったー｣
至｢お前に聞いてない｣
A｢こんにちは、お迎えありがとうございます！｣
至｢まじでかわいい、2次元から飛び出てきたの？｣
A｢いや2次元には勝てないですかね！｣
そういう至さんこそまじ顔面2次元。と思ったけど言わずにあはは、と笑って、至さんの車にお邪魔する。
しばらくしてMANKAIカンパニーにつき、お邪魔する。
A｢こんにちは、お邪魔します…！｣
監督｢Aくん、いらっしゃい〜｣
綺麗ないづみさんが現れ、思わず背筋が伸びる。
いうてそんな高くないけど…。
するとポンッと肩に手を置かれた。
至｢今日はAにゲーム付き合ってもらうんだ〜｣
万里｢駄目っすよ、Aはみっちり稽古させられるんスから」
至｢この前言ってた劇の？Aは何やるの？｣
うわあめっちゃ輝いた目で見られてる…。本当はここで 王子です とかいってみたかったんだけど…
A｢ひ、ひめです……｣
そう下を俯いて言ったら、至さんの顔が爆発した(ように見えた)。
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キラ様(プロフ) - え、まって、めちゃ好みです。更新頑張ってくださいぃ!!!!!!!! (2019年3月29日 1時) (
レス) id: baa2422d42 (このIDを非表示/違反報告)
神蘭舞(プロフ) - 万里希望です (2017年12月24日 7時) (レス) id: a599198aed (このIDを非表示/違反報告)
小夏(プロフ) - 三角希望です！！いつも更新楽しみにしています！頑張ってください！！ (2017年8月25日 9時) (レス) id: 9c902bb5b8 (このIDを非表示/違反報告)
亜貴(プロフ) - すみーでお願いします！応援してます！がんばってください！ (2017年8月25日 8時) (レス) id: e4e81dadfb (このIDを非表示/違反報告)
べえ汰(プロフ) - みすみがいいです……！ほとんどの小説が至の部屋とかなのでー！ (2017年8月25日 7時) (レス) id: 7250ef2d45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新ゴリ田 x他1人 | 作成日時：2017年8月18日 21時
