きう ページ9
そうか、彼女は嫉妬してくれたんだ
感情がまるきり分からない僕でも分かったよ
ただ彼女はそれをうまく言葉にできないんだ
「はは」
「えもの、だった.......?」
垂れた眉をさらに下げ、零の字が不安げに揺れる
俺は教祖様だ
やさしい教祖様
でも彼女の前では違うから
たまには意地悪がしたい
「ああ、そうだよ。俺のとびきりのお気に入りだったのに.......勝手にとるなんて酷いなぁ....」
まして私情で人のものに手を出すなんて、とつけ加える
さらに揺れる瞳
「.......ごめんなさい、でも....」
でも_____?
「でも、彼女は童磨のじゃない。童磨のはわたしだけでいいのに」
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しょっかぁ(プロフ) - 永眠@我ら最強同盟さん» コメントありがとうございます!!!デスクワークが捗るお言葉です.............!!もっとご期待に答えられるよう精進させていただきますね!! (2020年2月5日 23時) (レス) id: ff3cd95158 (このIDを非表示/違反報告)
永眠@我ら最強同盟 - すごく面白いです!私、この作品も作者様も大好きになりました!!これからも頑張って下さい (2020年2月5日 21時) (レス) id: de5541b525 (このIDを非表示/違反報告)
しょっかぁ(プロフ) - さばさん» コメントありがとうございます、、、!!!嬉しさと驚きで目玉とび出そうです、、、、。鶏のトサカの方が大きいほどの小さい脳につまった語彙フル回転で更新頑張らせて頂きますので!ぜひこれからもお楽しみいただけたら幸いでございます、、!! (2020年1月15日 19時) (レス) id: ff3cd95158 (このIDを非表示/違反報告)
さば - めっちゃ面白いです!! (2020年1月15日 16時) (レス) id: d53047c08f (このIDを非表示/違反報告)
しょっかぁ(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとございました。 (2020年1月4日 22時) (レス) id: ff3cd95158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しょっかぁ x他1人 | 作成日時:2020年1月4日 1時