# 35 ページ35
『え、じゃあ私は凄い人に誘拐されたってこと？』
大吾「まあ、そうやな」
『なんか凄いわ』
大吾「俺が誘拐犯で良かったな。」
『なんで？』
大吾「もし、下の奴らに誘拐されてたらお前今頃最悪な状況だったかもな」
『多分ね』
大吾「まあ、もし下の奴らがA誘拐してたら奪うけどなw」
『それも良かったかも』
大吾「まあ、下の奴らに誘拐なんてさせねーけど。」
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ＿
『誰だろ』
大吾「誰か呼んだ？」
小瀧「俺は誰も呼んでねーけど」
神山「俺も」
大吾「え、サツじゃん」
※サツ=警察
『え、サツって』
神山「警察のことな」
小瀧「こんなとこ来ねーだろ」
大吾「ちょい待ってて」
『え、大吾！』
大吾「大丈夫」
そう言って大吾は玄関に言った
少しして何か言い合ってる声が聞こえてきた
『もう捕まっちゃうのかな』
神山「大丈夫だよ。」
リビングの扉が開いた
『ｯ！！』
大吾「…正門だった」
小瀧「え、正門じゃん」
正門「小瀧くんと神山くんじゃないですか、お久しぶりです！」
神山「やっほー！」
『え、だれ？』
大吾「あぁ、こいつは正門良規、警察官」
『え？け、警察官がこんなとこに居てもいいの？』
大吾「安心しろ、こいつは俺らの仲間」
『あ､そうなんだ』
正門「君が大吾が言ってたAちゃんね。
俺正門良規って言います。よろしくね」(ﾆｺｯ)
笑った顔が可愛くて優しい雰囲気の人
『よ、よろしくお願いします。』
正門「そんな警戒せんでもええよww
逮捕するとかせぇへんからw」
『ほんと、ですか？』
正門「ほんとほんとww安心して？」
そう言って頭を撫でられた
大吾「俺の女に触んな。」
そう言って正門さんの手を払って抱き寄せられた
大吾「正門だからって俺の女に触っていいわけじゃねーから。」
正門「大吾、Aちゃんにぞっこんやんww
まあ、ぞっこんになる理由も分かるわ
こんな可愛かったらなぁ、俺もぞっこんになりそうやわww」
大吾「は？ふざけんな。お前なんかに渡すわけねーだろ。てか何しに来たんだよ」
正門「もう少ししたら裏社会の奴らも諦めてくる頃だってのとAちゃんに会いに来たってのが要件」
大吾「もう一生来んな」
正門「大吾にそんなこと言われる権利ねーし。
大吾なんか簡単に逮捕出来るんやからな？」
大吾「でもどっちが権力が上か知ってんのか」
正門「はいはい。」
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023_m.y(プロフ) - にゅにっひさん» 大好きだなんて(///∇///)ゞ嬉しいです！！大変だけど次どんな感じにしたら面白いかな〜とか考えてる時が楽しいので楽しくやらせて頂いてます！一定に更新出来なくてすいませんm(_ _)m出来るだけ毎日更新できるよう頑張ります！！ (2020年10月9日 1時) (
レス) id: be4e12a7f1 (このIDを非表示/違反報告)
にゅにっひ - まさかの天皇…この作品大好きです！大変だとは思いますが、更新頑張ってください！！ (2020年10月7日 18時) (レス) id: cfa9a2850c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきの | 作成日時：2020年7月24日 14時
