今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:72,446 hit
小|中|大
42 ページ42
家に着くと
やってしまったと後悔がおしよせた
でも、お互いの為に1番の選択肢だと思った
「嫌われちゃったかな……」
胸が痛む
そして自覚する感情があった
「なんで今更」
でも、私はその感情に鍵をした
迷惑をかけたくない一心から
────────
後日、立花が無事に復帰したことを知った
「「「「かんぱーい」」」」
いつもの3人と後輩の拓斗(タクト)と立花の復帰祝で飲んでいた
「立花心配したんだからね」
小「ごめんって」
拓「でも、無事で良かったです」
なんて話から学園祭の話になっていた
内「あと1ヶ月だな」
「そうですね」
拓「来週最後の打ち合わせですよね。学校に来るんでしたっけ」
「そうだね、場所の確認とか。でも立花いるし大丈夫な気もするけど」
小「まーね。でも柿原さん来たいって言ってたよ」
「……そーなんだ」
あの日から柿原さんとは一切関わってない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
116人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夏芽 | 作成日時:2017年3月30日 10時