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「立花は柿原さんのことを思って言わなかったんです」

柿「俺の方が気を使わせてたのか……先輩としてダメかな」

「そんなことありませんよ」


笑いながら言う

柿「……ありがとう」

柿原さんがフッと笑う




ドキ




その時胸が高鳴るのが分かった



何だろう……




まっいっか


その時私の携帯がなる


「すみません」


個室とはいえ携帯切っとかないとな

そう思いながら携帯を見る


「…………ッ」


ガタッ


柿「どうした?」


思わず落としてしまった携帯を柿原さんがみる


「ッ待って」


柿「…………なんだよこれ」


先ほどのメールには画像が添付されていた



私と


彼氏の写真が



.

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作者名:夏芽 | 作成日時:2017年3月30日 10時

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