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柿「とりあえず、風呂入ってから飲めば」
俺の言葉に大学生組顔を合わせ
「「「大丈夫です」」」
声を合わせ言った
柿「大丈夫ってなんで」
小「そこまでお世話になる訳には……」
柿「いいって入ってこい。まずは立花お前からだ!」
無理やり風呂場に押し込んだ
その後、Aちゃん、メイ、内山君、俺の順で入った
夜中1時を回ってから俺らは飲んだ
予想通り内山君はすぐに潰れてしまった。
『この先輩は』
小「いつものことだよ。」
それから1時間がすぎ
起きているのは俺とAちゃんだけになった
柿「Aちゃん強いね」
『そうですか?でも、もう限界が……』
柿「寝てもいいよ」
うとうとしている彼女に言う
それから5分もせずに寝息が聞こえてきた
柿「俺もそろそろ寝ようかな」
そう思い立とうとした時
Aちゃんが俺に寄っかかってきた
俺の肩に頭を乗せている
横にしようと彼女の方を見るが俺はすぐに目を逸らした
「なんだよ……」
酔って熱くなったのか際どいギリギリの所までボタンを外してあった
そして、なんだかんだ彼女は風呂上り
「なんの試練だよ……」
結局俺は彼女に触れることが出来ずにそのまま寝ることにした
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作者名:夏芽 | 作成日時:2017年3月30日 10時