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2人は壮大な迷路に彷徨いながらも必死にゴールを目指していた



けど2人はいろんなトリックに引っかかり互いを傷つけ合っていたんだ



そのトリックは俺も存在していたんだ





「あの…」


『あのさ』



俺の声は遮られたその声は



「…大ちゃん」



『なんで大ちゃんがここに…?』



『俺さ伊野ちゃんと電話したあとにいろいろ考えたんだ』



「え、大ちゃん知ってたの?」



『…まぁ…』




みんなの心がバラバラに見える





いや



バラバラなんだ




早く1つにしたい。けど俺が言えることじゃないんだ

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作者名:とーり | 作成日時:2018年5月21日 16時

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