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叶わない11 ページ13

こーすけ 「じゃ、またねAちゃん!こっち住むことになったら俺らにも教えてな」

『うん!こー兄ちゃん今日はありがとう!』

ヒラ 「僕も待ってるね〜」

うふふと笑いながら手を振るヒラ兄ちゃん可愛い……
下手したら女より可愛いんじゃない…?

『うん!こっち来たら一緒に遊んでね!』


フジ 「俺とも一緒に遊んでね、買い物とか付き合うから〜」

『ふふ、うん!今日はありがとう!』

手を振ってばいばいをすると三人は車に乗り込んで帰っていった。

はあ、ほんとに楽しかったなぁ……今日は


キヨ 「A、荷物持って早く上がれ」

『あ、はーい』

キヨ兄の部屋か……ちょっと、いやかなり楽しみ。


『お、お邪魔します』

やっぱり綺麗好きなのかな、ちゃんと片付いてる…


キヨ 「おー、こっちに荷物置いとけ」


『寝室?いいの?』


キヨ 「あぁ。あと、お前寝るときリビングに布団敷くからそこでいいか?俺のベッドとか嫌だろ?」


『…いや、別に嫌じゃないけど…。布団ね、分かった』


キヨ 「嫌じゃねぇなら昔みたいに一緒に寝るか?」


キヨ兄の思わぬ言葉に思いっきり反応して、大声で反論する。


『ばば、バカじゃないの!?……む、昔だからできたことでしょっ!?』


そんな私の慌てようにキヨ兄は爆笑して、


キヨ 「ははははっ…!嘘に決まってんだろ?」


『……冗談で良かったです』


キヨ 「そりゃな。お前先にシャワー浴びるか?」


『キヨ兄先でもいいよ、私近くのスーパー行きたいから』

キヨ兄のお母さんから“あの子にちゃんとしたもの食べさせて〜”とお金を貰ってきている。

案の定冷蔵庫の中にはお茶や調味料の類しかなく、スーパーに行こうと思っていた。


キヨ 「んー、じゃ気を付けて行ってこいよ」


『はーい』

お財布の入ったバッグを片手に玄関を出ようとした時、

キヨ 「あ、A待った」


『…ん?』

キヨ兄の方を振り向くと、キヨ兄の手から何かが放り出されそれを慌ててキャッチする。

手を開いてみると、それは鍵で。

キヨ 「もしかしたらお前帰ってきたの気付かねぇかもしんねぇから、これで開けて入ってこい」


『うん、分かった。……でも出来ればキヨ兄に出迎えて欲しいなぁ、なんて……』


キヨ 「…ん?何だって?」


『あ、あ…何でもない!行ってきます!』


わ、私何言ってんだろ…!
聞こえてなくて良かった……

一人悶々とスーパーへ歩いたのだった。

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蘇澳(プロフ) - けろさん» コメントありがとうございます!とても励みになりました!お目に入れて頂き光栄です!これからも更新がんぱりますので宜しくお願いします^^ (8月30日 16時) (レス) id: e4a4be21c3 (このIDを非表示/違反報告)
けろ(プロフ) - 初めまして!毎回更新を楽しみにしています(^^)居候生活編も楽しみに待ってます笑小説書くのは大変だと思いますが応援しています! (8月30日 12時) (レス) id: 2aaeade905 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蘇澳 | 作成日時:2019年8月12日 23時

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