Only dreaming (ページ9)

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同居ページ9

もう一人の男性が入ってきて、

？「もぉ、健！お客さんがくるんだったら、早く言ってよ～、言ってくれたら美味しい紅茶やクッキー出したのに」

三宅さんに文句を言いながら、話している。

健「この人は、長野博。この家の中では、お母さんみたいな存在。食べ物をこよなく愛していて、料理もできるんだよ(≧∇≦)」

長「健にほとんどいわれちゃったねぇ～、さっき紹介があったけど、長野博です。よろしくね！」

長野さんは、三宅さんが言うようにとても優しそうな人だった(≧∇≦)

健「あっ！なぁ～のくん。この人は川中Aちゃん！さっきごおに助けられて、ここに来たんだよ！」

長「Aちゃんかぁ～、よろしくね(≧∇≦)あ、あと来客に出すものがないから、お茶とまんじゅうしかないけど、よかったら食べてみて(≧∇≦)」

私はお言葉に甘えて、まんじゅうをご馳走になった。私はこの家に来た経緯を二人に話した。

健「じゃあさぁ、Aちゃんは誰も身寄りがないってこと⁉ならさぁ～、他の人がいいって言うなら、俺らと一緒に暮らさない？一人増えてなんか楽しそう！」

長「健の意見に賛成したいところだけど、まずはAちゃんの意見を聞かなくちゃ！Aちゃんはどう思う？」

「私は皆さんがいいって言うなら…」

私がそう言うと森田さんが、
剛「本当にいいのか？だってここ男ばかりだからさぁ～、なんかAにとって気まずくないのかなぁって、思ったらさぁ、、、」

さっきのときとは違い、私を心配する様子が伺えた、本当に森田さんは私のことをどう思っているんだろう…

でも、私はこの家に住んでもいいかなって思っていたから、大丈夫だよって言ってあげた。