Only dreaming

三宅さん ページ7

私は驚いた、こんな私を拾ってくれる人がいるなんて思いもしなかった。私は、何も言わず頷いて、彼の後を付いて行った。






家があったのはここから歩いて10分くらいしたところにあった。






剛「ここが家」






その家は結構大きかった、一軒家なのかな？って思ってしまった！
すると中から誰かが現れて、






？「あっ、ごお！遅いよー、どこへ行ってたんだよー笑。あれ？隣にいる方はごおの彼女？」





剛「あぁ、わり〜。ちょっと寄り道しててなぁ、ってこの人は彼女じゃねぇ〜よ！買い物の帰りに、たまたま見かけてなぁ、」







突然話しかけられたので、ちょっと引いてしまった、でも森田さんがフォローしてくれた。







？「なんだ〜、てっきり新しい彼女作ったのかと思ったよ。あっ、俺は三宅健っていいまーす！ごおとはめっちゃ仲がいいんですよ笑」







「私は川中Aです。森田さんとはさっきお会いして、私を助けてくれたんです！」








健「へぇ〜、ごおなかなかやるじゃん！とりあえず二人とも中に入って、話を聞こうよ！あと俺たちの仲間を紹介しないと！」








えっ‼もしかしてこの家、他にも人いるの⁉
いわゆる”シェアハウス”ってやつですか！
私は、期待と不安を抱えて中に入った。

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